藤 誠志社会時評エッセイ

  • 「台湾有事は 日本有事」であり 日米同盟の有事Vol.353[2022年2月号]

    太平洋進出を図る中国は 日本への圧力を強めている  二〇二一年十二月二日付の産経新聞七面に、「台湾有事は日米同盟の有事」「安倍元首相、オンライン講演」という見出しの記事が掲載されている。「安倍晋三元首相は一日、台湾のシン […]

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  • 選挙に勝った与党は改憲と軍備増強を早急に進めよVol.352[2022年1月号]

    安保議論の少ない日本は 「平和ボケ」状態  十月三十日付の夕刊フジに、「一〇・三一衆院選を語る」「無風選挙は問題」「政府もメディアも国民も危機感が薄い」という見出しと共に、私へのインタビューに基づく記事が掲載されている。 […]

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  • 日本は経済面・外交面・軍事面で中国に対抗せよVol.351[2021年12月号]

    中国は戦略的に 沖縄独立工作を行っている  十月六日付けの産経新聞の総合面に、「中国 沖縄の独立あおる」「仏研究所 基地近辺、不動産投資も」という見出しの記事が掲載されている。「フランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)は […]

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  • 大胆な政策が実行できるリーダーを望むVol.350[2021年11月号]

    今やアメリカは世界の地域での 争いに巻き込まれない戦略を取る方針を固めた  日本経済新聞の九月二日付朝刊に、「アフガン戦争 終結宣言」「米、海外関与の縮小鮮明」という記事が掲載されている。 「バイデン米大統領は八月三一日 […]

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  • 大局的な視点で日本経済の復興を図れVol.349[2021年10月号]

    米中冷戦の早期決着を 望んではいけない  八月五日付の日本経済新聞に「経済安全保障の論点」として多摩大学教授の國分俊史氏の「『冷戦長期化は有益』の視点を」という記事が掲載されている。「米中冷戦は三〇年以上続くと聞くと、多 […]

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  • アメリカにとって、中国は「望ましい敵」だVol.348[2021年9月号]

    アメリカの歴史は 戦争の歴史  アメリカの歴史は、戦争の歴史と言ってもよい。イギリスと戦って独立を勝ち取ったアメリカ独立戦争(一七七五年四月一九日~一七八三年九月三日)の後、北部のアメリカ合衆国と、そこから分離した南部の […]

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  • 台湾有事に米軍だけでは対処できないVol.347[2021年8月号]

    五十二年間で 台湾情勢は大きく変化  六月九日付の産経新聞朝刊の一面トップの見出しは、「米軍、台湾防衛に懸念」「軍事バランス 半世紀で逆転」「武力奪還 中国が自信」だった。記事は以下のように続く。「中国の台湾侵攻が現実味 […]

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  • 中国は着々と侵攻準備を整えているVol.346[2021年7月号]

    台湾の有事が 日本の有事となる  五月五日付の産経新聞朝刊のトップの見出しは、「台湾侵攻は『日本有事』」「武力攻撃事態と認定」「個別的自衛権で中国に対抗」だ。「日米両首脳が四月一六日に米ワシントンで発表した共同声明で『台 […]

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  • 逼迫する尖閣諸島での非常事態に備えよVol.345[2021年6月号]

    ウイグルの収容所の運営は やはり刑務所と同じだ  新疆ウイグル自治区における中国政府の住民弾圧を非難する声が、日に日に高まっている。しかし、この問題は最近発覚したものではなく、もう何年も前から指摘され続けていたことだ。B […]

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  • 暴挙を許さない姿勢で日本は中国と対等な立場で挑めVol.344[2021年5月号]

    世界が非難を始めた 中国のウイグル族弾圧  三月三日付のブルームバーググローバルファイナンスの一面トップの見出しは、「米 対中政策は強硬姿勢」だった。筆者であるエリック・マーチン氏は以下のように記している。「米通商代表部 […]

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  • アジア諸国との集団的安全保障体制を構築せよVol.343[2021年4月号]

    中国の搾取を受け続けてきた 新疆ウイグル自治区  二月五日付の産経新聞朝刊の一面トップに、「中国人権弾圧 議連動く」という記事が出ている。「新疆ウイグル自治区やチベット、香港での中国政府の人権弾圧に対し、日本も厳しい態度 […]

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  • 中国に対する軍事的備えを強化すべきだVol.342[2021年3月号]

    南沙諸島の環礁埋め立てで 海への野心を剥き出しに  一月七日付のブルームバーググローバルファイナンスの一面トップには、「米、中国系八アプリ禁止」「大統領令トランプ氏署名」「商取引大混乱の恐れ」という見出しの記事が掲載され […]

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  • トランプ大統領は任期中に「台湾訪問」すべきだVol.341[2021年2月号]

    対中強硬姿勢を変えない トランプ大統領  十二月四日付の日本経済新聞夕刊の三面に「世界の死者一五〇万人超」「米は一日二八〇〇人、四月超す」「新型コロナ、医療人材不足問題に」という見出しの記事が出ている。「新型コロナウイル […]

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  • アメリカは新大統領の下、一刻も早い団結をVol.340[2021年1月号]

    コロナウイルス対策で 民主主義が揺らいでいる  今年は四年に一度のオリンピックの開催とアメリカ大統領選挙の年だった。前回から五十六年ぶりの開催となるはずだった東京オリンピックだが、中国・武漢から広がった新型コロナウイルス […]

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  • 安倍ロスを乗り越えて存在感のある日本にVol.339[2020年12月号]

    自虐史観を脱却して 先の大戦の総括をすべきだ  月刊誌WiLL十一月号の「総力特集 世界中からエール 身命を賭した安倍総理の光輝」の中に、橋本琴絵氏が寄稿した「精神の高潔 安倍総理はなぜ硫黄島の地に伏したのか」という一文 […]

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