(コーストサミット)の開催
1月16日(月)(カナダ時間)より3日間、零下30度の極寒の中カナダ・ユーコン準州のホワイトホースにあるCoast High Country Inn(82室・FC)において「Coast Leadership Conference」が開催されました。サミットはコーストホテルのマーケティングチームが主催し、直営6ホテルとMC・FCの支配人および、Coast Hotels USAからの参加を含め、総勢130名が一堂に会しました。
サミットでは、Coast Hotels Ltd.のオーナーであるAPA Hotel International Inc. 小塚副社長 兼 Coast Hotels Ltd. エグゼクティブアドバイザーおよび曽和シニアマネージャーが登壇し、アパのこれまでの成長の歴史と日本で展開している「新都市型ホテル」のコンセプトの説明、さらに今後のコーストの展開計画について説明しました。企業紹介ビデオと代表のビデオメッセージを含めた1時間のプレゼンは、ユーモアも交え成功裏に終わりました。また、Coast Hotels Ltd.の小茂田社長よりコーストホテルの新しい“mission”“vision”“promise”が発表されました。これにより、これまでの“フルサービス”を前面に置く方針から、“refreshingly local™”として多彩なホテルネットワークへの方針に変更しますと語った。
その他、サミットでは基調講演として紀行作家のRobin Esrock氏による講演、コーストUSAのDoug社長より昨年10月の日本研修報告、レベニューチームによる売上アップの秘策、年間表彰さらには犬ぞりやオーロラ鑑賞などのレクリエーションなども楽しみました。最後には、FCオーナーなどを対象にした日本での有料研修など今後の計画も発表し、興味を持ってくださった方々からアパへの期待の声が寄せられました。今回のコーストサミットを機にアパへの理解を促し、連帯感をより一層高めて参ります。
本年1月4日(水)、年頭にあたり代表とホテル社長が社員とともに日枝神社を参拝し、その後の年頭朝礼を開催しました。朝礼において代表は、「素晴らしい快晴のもと日枝神社参拝を行う中で、今年も良い年になるであろうと思った。トランプ相場により日米ともに株価が上昇し、今年の景気はさらに良くなるはずだ。アパグループでは6棟ものタワーホテルを建設・設計中で新都市型ホテルという新しいスタンダードをホテル業界の革命として、さらに世に広めていきたい。また、事業と言論活動の前進にみんなと一緒に頑張っていきたい」と述べました。
昨年12月28日(水)15時より、AH〈東京潮見駅前〉において、平成28年度全社大会が開催され、大会第1部ではテレビ会議システムを用いて全国9地区で同時に昨年一年を振り来年への意欲を高めました。冒頭の代表訓示では、「小松で注文住宅の会社として創業してから45年と7ヶ月が経つ。常に先を見据え、戦略的且つ効率的でやりがいのある事業は何かを考えながら事業に取り組んだ結果、注文住宅から建売住宅、集合住宅へシフトしていき、今日では日本最大のホテルチェーンとなった。アパの成長発展の要因はスピード経営と信用累積型経営であるが、売上利益の最大化を求めるだけではなく、納税義務を果たし言論活動でも社会貢献をしてきた。今後も新都市型ホテルの理念が世界のスタンダードになるべく、事業活動を行っていき、同時に言論活動を通じてより良い国造りにも貢献したい。」と述べました。最後は、各部門「がんばろう」と「万歳三唱」で、社員一丸となり、2017年に向けて気持ちを新たにすることができました。