APAニュース

APA NEWS DIGEST[2023年9月号]

アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉
グランドオープン!

 7月19日(水)、アパホテル〈東京潮見駅前〉(全706室)は、屋外プールの新設とロビーにバイオエタノール暖炉の設置を含む全館リニューアルを終え、屋号をアパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉に改称し、グランドオープンを迎えました。
 記者発表でCEOは、「当ホテルは、厚生労働省へのホテル貸出協力の終了を機に、館内の改装、プールの新設、ホテル名の改称を行い、今までのイメージを一新してリゾートホテルとして生まれ変わった。テーマパークのある舞浜に近く、羽田・成田の中間に位置することから訪日外国人需要に期待している。イノベーションポイントとして、一部のリゾートホテルで導入している滞在者専用アプリ『APA Stay Here』を当ホテルでも導入し、新機能として、直営レストランが提供するプールサイドメニューをアプリ上で注文できるモバイルオーダー機能を追加した。今後も最新のテクノロジーと向き合いながら、時代の変化に合わせてサービスを進化させていく。15万室の目標を達成すべく、今後も東京のみならず全国各地で拡大を進めていきたい」と述べました。

アパリゾート
上越妙高 焚火広場
「ヒルサイドデッキ ‐TAKIBI‐」オープン!

 7月15日(土)、アパリゾート上越妙高は、施設の新たな名所として焚火広場「ヒルサイドデッキ ‐TAKIBI‐」をオープンしました。
 「ヒルサイドデッキ‐TAKIBI‐」は、妙高山を正面に望むメモリアルヒル至近のシーダ1番ホールのバックティーに新設され、本館へアプローチする際に左手に見える施設の顔となり、アパリゾート上越妙高の新名所、施設利用者の憩いの場として開放いたします。
 昼は妙高山を望む展望広場として、週末の夜は焚火をしながら語らう集いの場として愛されるスポットを目指して参ります。
 また、施設内では7月1日(土)より今年10周年を迎えたイルミネーションイベントと、昨年初開催して好評を得た恐竜イベント「ダイナソーアドベンチャーツアー in 上越妙高」を開催しています。
 是非、この夏はアパリゾート上越妙高にお出かけいただき、記憶に残るひとときをお過ごしください!

アパホテル〈博多駅前4丁目〉
リニューアルオープン!

 7月14日(金)、アパホテル〈博多駅前4丁目〉(全109室)はホテル館内外のリニューアルが完了し、リニューアルオープンを迎えました。当日開催した内覧会には、地元企業の方々や取引先様をはじめ多くの方にご来館いただきました。
 リニューアルオープンにあたり、エントランスにはアパホテルの象徴であるアパオレンジのゲートを新設。フロント・ロビーには高級感のあるシャンデリアや自動チェックイン機を導入するなど内装・設備を一新。客室は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」仕様へ全室リニューアルし、最先端のIT開発として、1秒チェックイン機(アプリチェックイン専用機)と自動チェックイン機を導入しました。
 博多エリアはドミナント戦略を展開しており、現在、福岡市内で10棟2、400室が営業しています。

アパホテル〈長崎出島〉グランドオープン!

 昨年12月27日にプレオープンしたアパホテル〈長崎出島〉は、増室36室を含む全186室のリニューアルを終え、6月27日(火)にグランドオープンを迎えました。披露式典で行われたテープカットでは、参議院議員 石井苗子様、長崎県議会議員 ごうまなみ様、自衛官守る会 会長 小笠原理恵様や女優の鳳恵弥様にご協力をいただき、華やかな幕開けとなりました。
 記者発表でCEOは、「当館は昨年12月にアパホテルとしてリブランドオープンし、以降大幅なリニューアルと36室の増室を行い、本日グランドオープンを迎えたことを大変嬉しく思う。長崎市は多くの文化遺産が点在し、ランタンフェスティバルや長崎くんちなどの伝統行事も毎年開催されることから、観光都市として世界的に注目を集めているエリアであり、今後ますます訪日外国人が増えると見込んでいる。増加する訪日対策として、アパホテルでは万国共通で認識できるピクトグラムの導入を強化しており、当ホテルでも新たに製作したピクトグラムを客室や共用部のサインに採用している。また、客室は隣り合うシングルを繋げて利用できるS‐Sコネクトツインルームを多く採用し、平日はシングル、週末はツインと多様化するニーズに合わせて利用できる客室構成とした。長崎は西九州新幹線の開通後、陸路でのアクセスも至便となった。長崎はまだまだ宿泊需要が高まると予想しており、今後も良い案件があれば積極的な出店を検討していきたい」と述べました。

2023年社員研修旅行 第三班九州コース/第四班長野・新潟コース

 6月18日(日)~の2日間、社員研修旅行第三班九州コースを実施し、総勢310名が参加しました。
 1日目はまずアパホテル&リゾート〈博多駅東〉、アパホテル〈博多駅筑紫口〉、及び博多エリアのホテル視察を行いました。2021年に博多エリアで6棟1、631室が開業。FCホテルを含めて計10棟2、400室のホテルが立ち並び、ドミナント戦略によるアパグループの躍進を目の当たりにしました。
 結団式において会長は、「アパは日本最大のホテルチェーンとなったが、これからも仲間がどんどん増えるので結果を出せるよう頑張って欲しい。色々なサービス施設を参考にして『あんたがおるから来るんや』と言われるような社員になって欲しい」と冒頭の挨拶をしました。
 大刀洗平和記念館では、旧日本軍の戦闘機や特攻隊員の残した手紙等の展示物を見ることで、平和に対しての意識を再認識しました。
 宿泊先は長崎市が一望できる高台にある矢太樓南館。懇親会において専務は、「アパは新築での事業開発と取得したホテルの再生という両極でやっている数少ない企業である。他社施設を利用することでお客様の気持ちを理解するとともに、学ぶこともたくさんある。皆さんで切磋琢磨して良い会社にしていこう」と挨拶しました。ホテル社長は「長崎まで310名が無事到着できたことを嬉しく思う。皆さんとコミュニケーションを密にして、今日という一日がこの先思い出に残る日になるようにしましょう!」と元気いっぱいに乾杯。当日は「父の日」であったため、社員から会長にサプライズで花束を贈呈し、大変和やかな懇親会となりました。
 2日目は長崎市内へと向かい、アパホテル〈長崎出島〉、アパホテル〈長崎駅南〉、アパホテル〈長崎駅前〉を視察しました。
 解団式で専務は、「コロナにより延期されていた研修旅行を無事開催することができて良かったと思う。一人一人の個性を積み重ねて、どんなことがあっても前を向くんだという気持ちを持ち、『さすがアパだな』と思ってもらえるようにそれぞれの仕事に臨んでほしい」と訓示がありました。

 7月2日(日)~の2日間は、第四班長野・新潟コースを実施し、総勢259名が参加しました。
 結団式において会長は、「今日は天気予報では雨が心配だったが、素晴らしい天気に恵まれた。アパグループの運がまだまだついている証拠である。旅程を全て終え家に帰るまでが旅行なので、充分に気をつけて楽しい旅行にしてほしい」と冒頭の挨拶をしました。
 アパホテル〈軽井沢駅前〉軽井沢荘を視察したのち、会長・ホテル社長は人力車にて旧軽井沢銀座通りや上皇上皇后両陛下の出会いの場となったテニスコートを巡られました。

 宿泊先となったロイヤルホテル長野では懇親会が行われ、会長から「アパグループは長年、全国から社員を集めての研修旅行を続けてきた。そういった企業は少なくなったが、来年以降もこうした盛大な研修旅行が行えるよう、結果を出すために皆で協力してほしい。今後とも、アパは躍進する。そんなアパの一員として、全力でトライして結果を出してほしい」と挨拶。業務の都合で参加が遅れていたCEOは、懇親会に向けてビデオレターを寄せ、会場の皆でホテル社長のバースデーをお祝いしました。ホテル社長は「今日は全国から大勢の社員が集結し、元気なお顔を見せていただいた。そのことが何よりも嬉しいお誕生日プレゼントです。アパホテルの圧倒的No・1を目指して、社員一同で頑張りましょう」と乾杯の挨拶をしました。
 2日目はアパホテル〈長野〉を車窓視察したのち、善光寺を訪問しました。アパリゾート上越妙高では、新設間近であった『ヒルサイドデッキ‐Takibi‐』にて集合写真を撮影したのち、ドッグラン併設のステイウィズドッグルームやリニューアルされたバンケットホール、アパの歴史を体感できる〈妙高アパミュージアム〉等を見学しました。

解団式においてCEOは、「常々『体験欲は所有欲に勝る』と言っているが、色んな体験が皆さんの人生を豊かにする。私は『仕事の充実×プライベートの充実×健康の充実』と三つの掛算の要素の総積が大きければ大きいほど人生の充実が図れると考えている。今回のベースアップに加え、福利厚生の向上にも取り組み、皆さんにとって満足度の高い会社にしていく。この会社は年々大きくなっていくが、そんな中でも血の通った組織として皆さんと一緒に良い会社にしていきたい」と訓示がありました。
 計4回に亘って1、000名を超える社員が参加した今年度の社員研修旅行。社員一人一人がそれぞれの地で体得したことを糧に、これからも「進化するアパホテル」「世界の方々に支持されるアパグループ」を創り上げて参ります。

宮城県知事からの感謝状贈呈の件

 この度、アパホテル株式会社が宮城県の実施する「広域的な防災体制の構築」事業に対する寄附を実施したことについて、宮城県の村井嘉浩知事より感謝状を贈呈いただきました。
 宮城県が実施する「広域的な防災体制の構築」事業は、東日本大震災の教訓を踏まえ、大規模災害時には、DMATなどの医療チーム及び消防・警察などの広域支援部隊のベースキャンプや支援物資の流通配給基地となるスペースが必要であることから、現仙台貨物ターミナル駅を計画地として、広域防災拠点を都市公園事業により整備するものです。
 これからもアパグループは様々な社会貢献活動を積極的に実施して参ります。

厚生労働省成田空港
検疫所より
「感謝状」を受領

 この度アパグループは、アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉ならびにアパホテル〈東京潮見駅前〉を検疫施設として提供を行い、新型コロナウイルス感染症の水際対策へ協力したことについて、厚生労働省成田空港検疫所より感謝状を贈呈いただきました。
 アパグループでは、2020年コロナ禍の初期からホテル業界において率先して施設を提供し、国難ともいえる状況に際し、国や自治体に対して2年以上の間、継続的に協力して参りました。
 厚生労働省に対しては検疫施設として累計10ホテルを提供しております。

「渋谷駅」に2棟目となる
ホテル開発用地取得

 この度アパグループは、「渋谷駅」2棟目となるにホテル開発用地を取得しました。
 本案件は、東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線・東急東横線・東急田園都市線「渋谷駅」より徒歩2分、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩2分、JR各線「渋谷駅」より徒歩6分に位置。運営中のアパホテル〈渋谷道玄坂上〉(全173室)が開業以来稼働も好調であることから、既存棟隣地にて増築棟(全74室)を建築しており、2棟合わせて247室のホテルプロジェクトを進行中ですが、更なる需要獲得を目指し、本案件地の取得に至りました。道玄坂エリアが大型再開発により変貌を遂げる中、本計画も街づくりの一環として貢献し、ビジネスだけでなく、レジャーやインバウンド需要にも幅広く対応参ります。