3月2日(木)、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉にて、 アパサミット2023が開催され、アパ・コーポレートクラブ284名、フランチャイズ・アパ直参画ホテル83名、合計367名様にご参加いただきました。また、今回初めて幹事会社を設け、株式会社日立ビルシステム様に運営のご協力をいただきました。
アパ・コーポレートクラブの総会では、初めにCEOより2月28日にプレスリリースされた2022年11月期連結決算について、3月1日にプレスリリースされたJFAナショナルチームパートナー契約について発表されました。活動報告や新役員の選出等が行われ、新会長には引き続き、株式会社熊谷組 顧問 作本裕行様が就任されました。 その後、フランチャイズホテル、アパ直参画ホテルが合流し、会長による特別講演会、懇親会を開催しました。
特別講演会で会長は、「私は事業家の息子として生まれ、自分も事業家になりたいと考えて育った。その中で気付いた事業において大切なことは、自分が良いと思うことを行うことではなく、人に選んでもらえることを行うことであり、勝てる武器を持って計画的、継続的に事業を行うことが重要である。海外への展開としては、アジアの近隣国ではなく、最初にアメリカ・カナダに出店した。ホテルは立地産業であるため、最初に北米へ出店することでブランドアップを確かなものにできた。今後とも誇りを持って泊まれるホテルを提供して、選ばれるホテル運営を続けていく」と話しました。
CEOからは、「2022年11月期連結決算では、売上高1、382億円、経常利益353億円で、V字回復をすることができた。JFAナショナルチームパートナー契約については、競技人口が世界最大であることもあり、ライトユーザーへの効果が得られると考える。アパアプリ会員は現在約350万人いるが、これを倍増させるためにはライトユーザーをどこまでアプリ会員に誘導できるかが重要である。是非この契約を10、20倍にしてお返しするべく、フランチャイズホテル、アパ直参画ホテル含めた皆様と、世界というもう一つ高いステージで戦わせていただけるよう、一緒に考え、成長していきたいと思う」と話しました。
合同懇親会では、アパグループへの貢献企業を表彰するアパ・コーポレート大賞に、株式会社パイオニア・サービス東日本様が受賞されました。
またサプライズとして、会長・ホテル社長の結婚記念日のお祝いとアパホテル〈浅草蔵前北〉の開業を祝してアパ・コーポレートクラブ会員一同様より花束と記念品が贈られました。
4月3日(月)、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉にて「2023年度アパグループ入社式」を執り行い、総勢365名の新入社員を迎えました。入社式には、会長・ホテル社長をはじめとする首都圏の役員・理事が出席。CEOは「アパグループは、日本最大級の横浜ベイタワー・日本最高層の東京ベイ幕張・西日本最大級の大阪梅田駅タワー等を所有し、今や誰もが認める日本最大のホテルチェーンとなった。今般、世界を見据えた戦略の一環としてアパブランドをさらに高めるため、公益財団法人日本サッカー協会と提携し、各カテゴリーの日本代表を応援することになった。世界中から注目される企業で働く誇りを胸に、常に進化しながらグローバルスタンダードに合わせることで、お客様からの期待に応える世界規模の企業を目指して我々と一緒に頑張っていこう」と新入社員を激励。また新入社員を代表してアパヴィラホテル〈赤坂見附〉の齋藤優樹担当からは、「コロナ禍において、逆境をチャンスと捉えて進化し、躍進を遂げることで、宿泊業界に一筋の光を照らす力強さを持ったアパグループに感銘を受けました。本日入社できることを誇りに思い、一日でも早く戦力となれるよう同期とともに切磋琢磨して参ります」と力強い決意の言葉が述べられました。
グランプリ「夏葉ことりさん」に決定
4月21日(金)、『キリン午後の紅茶PRESENTS 第15回真心笑顔美人No・1決定戦Supported by SECOM』をアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉にて開催しました。
多数の一般応募の中から第一次選考、第二次選考を突破した20名が、ステージ上で自己アピール等を披露しました。当日は、会長と審査員長であるホテル社長も出席し、審査委員の医療法人社団洪庵会 理事長の吉原一成様、九段富士見法律事務所 弁護士の細切忠和様、女優・2002準ミスインターナショナルの鳳恵弥様による厳正な審査の結果、夏葉ことりさん(22歳)が激戦を制し、第15代真心笑顔親善大使に選ばれました。優勝賞品として、賞金30万円や東京ベイ幕張インペリアルスイート宿泊券(30万円相当)、冠スポンサーのキリンビバレッジ様やセコム様をはじめ、協賛企業様からの多数の豪華賞品がグランプリ(1名)と特別賞(4名)に贈呈されました。
今後、夏葉ことりさんにはアパグループPR大使2023として、1年間活躍して頂きます。
この度アパグループは、静岡駅前にホテル開発用地を取得しました。
本案件は、東海道新幹線、東海道本線「静岡」駅より徒歩5分に位置。静岡駅周辺では、アパホテル〈静岡駅北〉(全269室・2019年3月11日開業)が営業中であり、コロナ禍においても安定した稼働を維持していたことや、将来に向けて更なる需要の取り込みを期待して、今回の取得に至りました。
本案件はアパホテル〈静岡駅前〉(全418室)として、2025年3月の開業を目指します。今回の計画には大浴場・露天風呂を備え付け、ビジネスだけでなく、レジャーやインバウンド(訪日外国人)需要にも対応して参ります。
この度アパホテルは、犯罪被害者支援活動の充実と発展への貢献が認められ、ホテル社長が警視庁総務部長より感謝状を頂きました。
アパグループでは今後も、お客様や地域社会の安心・安全・安眠を提供し、社会貢献活動を積極的に行って参ります。