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APA NEWS DIGEST[2022年1月号]

アパホテル〈秋葉原駅東〉OPEN!

 11月2日(火)、秋葉原エリア4棟目となるアパホテル〈秋葉原駅東〉(全室禁煙 168室)を開業し、アパ・コーポレートクラブ 副会長 加賀電子株式会社 代表取締役会長 塚本勲様、株式会社みずほ銀行 執行理事 首都圏法人第三部 部長 大森克弥様、朝日信用金庫 会長 小林一雄様をはじめ、総勢160名を超える方々にご出席いただき、開業披露式典を執り行いました。10月28日(木)には、抽選で150室(最大200名様)を無料招待し、試泊会を実施。21、600件を超えるご応募をいただき、約144倍の高倍率となりました。
 記者発表で代表は、「今年も新型コロナウイルスにより、大変な年となった。ホテル業界は昨年に続いて大打撃を受け、上場しているホテルはほとんどが赤字である中、我が社は寡占化一番乗りのチャンスととらえ計画通りに事業を進めている。昨年は10億の黒字となり、今期は約50億の黒字を見込んでおり、来期は数百億を見込んでいる。また、2025年には500億の黒字となる可能性があると考えている。本年は24ホテル4、891室を開業し、3ホテル446室の開業が控えており、合計27ホテル5、337室を開業することとなる。2020年4月からスタートした頂上戦略において集中投資した結果、当時6ホテルから始まった都内のホテル数は81ホテル(建築・設計中含む)になる予定となっている。アパホテル〈秋葉原駅東〉の開業に伴い、秋葉原エリアは東西南北4ホテルの体制となった。まだまだ、ホテル業界は厳しい状況であるが、コロナウイルスの感染者数が減っていることから、来春には終息すると考えている。これからも超低金利をチャンスと捉え投資して行きたい。」と述べました。

アパホテル〈大阪門真市駅前〉
プレオープン!

 11月15日(月)、アパホテルは大阪府門真市の「門真ターミナルホテル」を取得し、門真市初となるアパホテル〈大阪門真市駅前〉(全104室)としてプレオープンしました。
 当ホテルは、京阪本線、大阪モノレール「門真市駅」徒歩3分の駅前立地。大阪モノレールで「大阪国際空港(伊丹空港)」へ乗り換えなしでアクセス可能であり、周囲には大手企業本社など多くの企業が集積しビジネス需要を見込める立地。更に大阪モノレールは延伸計画があり、完了した際にはJR学研都市線、大阪メトロ長堀鶴見緑地線・中央線、近鉄けいはんな線・奈良線の複数路線へのアクセスが可能となります。
 今回のオープンにあたり、アパホテル標準仕様として、全室に55型の大型液晶テレビと事務所並みの明るさにこだわったシーリングライトを新たに設置。今後、快眠性を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」を導入(一部客室を除く)するなど、営業をしながら館内外のリニューアルを進め、来年のグランドオープンを予定しております。

アパホテル
〈なんば南 大国町駅前〉プレオープン!

 この度アパホテルは、大阪市浪速区の「難波南クリスタルホテル」を取得し、10月29日(金)になんばエリア6棟目となるアパホテル〈なんば南 大国町駅前〉(全室禁煙114室)をプレオープンしました。
 全客室に事務所並みの明るさとなるシーリング照明、BBCワールドニュース無料放映、VODの無料サービス、ベッド寝具をデュベ仕様(高級羽毛布団)等、営業を続けながら順次アパホテル標準客室仕様の導入を更に進め、本年12月22日(水)のグランドオープンを予定しています。

2021年アパ・コーポレートクラブ
首都圏支部会開催


 11月16日(火)、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉にて、2021年アパ・コーポレートクラブ首都圏支部会を開催し、総勢207名様にご参加いただきました。
 支部会では、ACC首都圏支部支部長の株式会社プラチナスペース 代表取締役 重松隆様のご挨拶で始まり、ACC会長の株式会社熊谷組 顧問 作本裕行様よりアパグループ創業50周年記念企画のご報告を行っていただきました。続いてACC 事務局より勝兵塾や12月7日(火)の「真の近現代史観」懸賞論文受賞記念パーティー、新年広告、新年祝賀会のご案内とACC会員様のアパグループ施設利用状況中間発表、ACC2021年活動報告についての説明がありました。
 さらに、住宅部門からはTHE PREMIERE〈新潟駅 万代〉等の販売中マンションの紹介、ホテル部門からはホテル開業実績や今後の開業予定、レストランについて紹介がありアパグループについての理解を深めていただきました。
 特別講演会において代表は、「本年5月10日に創業50周年を迎えた。50年かけてこれだけの規模の会社となったが、まだまだこれで終わったわけではない。」と創業当時からの軌跡を振り返り、信用金庫に務めていた時に大蔵省と協議して長期住宅ローン制度をつくり、「信金開発」という名前の会社を設立し住宅産業を始めたこと…。マンション事業は、賃貸マンションから分譲マンション事業へ参入…節税のために何をすれば一番良いかを考え、分譲マンション事業の利益を損益通算するための償却資産としてホテル事業に参入することで今日の日本最大のホテルチェーンとなったこと。キャッシュバック付きの会員システムをつくったことや、アパホテル〈東京板橋駅前〉やアパホテル〈渋谷道玄坂上〉などの変形地・矮小地にホテルを建設したことを振り返り、自ら基本設計とデザインを行い、絶えず工夫をしながら準一等地・二等地を一等地に変えてきたことなどを解説しました。
 また代表は、「言論活動として、雑誌『アップルタウン』の発行を31年間(通算376号)続けてきた。毎月、東京・大阪・金沢の3か所で「勝兵塾」月例会も開催している。事業活動と言論活動の二兎を追って二兎とも得てきたことで、多くの人に連帯感を持って集まっていただいている。」と話しました。
 また、来年1月4日に掲出を予定している新年新聞広告のデザインを紹介し、「『日本NO・1 から、圧倒的NO・1 へ』とコピーを掲載する予定である。アパグループとアパ・コーポレートクラブ会員が一致団結して日本の観光大国を目指し今後もアパ・コーポレートクラブの皆様と共存共栄で発展していきたい。」と述べて、参加した皆様との結束をさらに強めることができた支部会となりました。

アパリゾート〈上越妙高〉
群馬県富岡警察署より感謝状を受領

 11月22日(月)、アパリゾート〈上越妙高〉は、群馬県富岡警察署より行方不明者の保護活動への協力ということで感謝状をいただきました。
 先日宿泊していたお客様で、警察が捜索していた中、アパリゾート上越妙高に宿泊していることが分かり、保護に来ました。
 警察への協力はもちろんですが、個人情報開示など、場面場面で難しいところがあります。アパグループ内で月間重点項目など色々な注意点の指示を仰ぎながらスタッフ一人一人理解をし、警察に協力してしっかりと行動できた成果です。アパホテルでは、様々な危機管理・リスク管理にも高い意識をもちながら、今後もお客様の安心・安全を守って業務に努めて参ります。

アパホテル〈西麻布〉
東京消防庁予防部長表彰

 11月10日(水)、麻布消防署主催の令和3年火災予防業務協力者等表彰式に於きまして、アパホテル〈西麻布〉が、自衛消防の組織業務適切功労(団体)により東京消防庁予防部長表彰状をいただきました。
 麻布消防署によると、4月に発生した清掃スタッフの人命救助、優マーク・適マーク更新時の消防訓練のスキル、8月23日に麻布消防署で開催した上級救命講習にアパホテルスタッフ15名が参加という実績を元に選出されたとのことです。
 今回の表彰はホテルだけではなく、関係各位のサポートがあったことでいただけたことに感謝し、これまで以上に 防火・防災を意識を高め、リスク管理を図ると共に、設備の維持管理を徹底し、お客様に安全・安心・安眠を提供できるよう一層努めます。