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APA NEWS DIGEST[2025年5月号]

アパホテル〈日本橋小伝馬町駅前南〉 
起工式開催

 3月11日(火)、アパホテル〈日本橋小伝馬町駅前南〉の起工式を執り行いました。
 記者発表においてCEOは、「本日、アパホテル〈日本橋小伝馬町駅前南〉の起工式を執り行うことができ嬉しく思います。今回のホテルは中央区で17棟目。その中でも小伝馬町・馬喰町エリアでは6ホテル1,190室を運営していて、今回の計画を含めると1,557室。中央区だけで約3,000室を運営しています。ドミナント戦略を行うことで満室時のお客様対応だけでなく従業員の育成もしやすくなり、ドミナントエリアを増やしていくことは大切だと考えています。目標としている2027年3月末までにホテル客室数を15万室とする計画も順調に推移しておりますので、今後とも『選択と集中』の観点からネットワークを拡大してまいります。今日は東日本大震災から14年が経過した日。当時は仙台市内のホテルで従業員の食料を確保しつつ、お客様に宿を提供することができました。アパホテルは有事でも対応できるように、社会インフラとしての責務を果たしてまいります。そのために無事故無災害で工期通りに工事を進めて、地域の皆様に愛されるホテルをつくっていきたいです」と述べました。
【建築概要】
アパホテル〈日本橋小伝馬町駅前南〉
12階、地下2階建・全367室
大浴場・露天風呂付き
2028年4月開業予定

アパホテル〈大森駅前東〉開業式典開催

 3月17日(月)、大田区7棟目となるアパホテル〈大森駅前東〉(全180室)の開業披露式典を執り行いました。開業に先立ち、3月11日(火)には、抽選で150室(最大300名様)を無料招待する試泊会を実施。実施にあたり18,200件を超えるご応募をいただき、約121倍の高倍率となりました。
 記者発表においてCEOは、「本日、大森駅エリアで5年ぶりに2棟目のホテルを開業できたことを大変嬉しく思います。大田区エリアは羽田空港や品川駅へのアクセスも良く、訪日外国人需要も大いに期待できることから、まだまだ伸びしろのあるエリアと捉えていて、アパホテルとしても今後さらに拡大していきたいと考えています。来月から大阪・関西万博が開幕することで、今まで以上に多くの外国人の方が日本を訪れます。国内外問わず多くの方に愛されるホテルを目指し、今後も更なる進化と拡大を図ってまいります」と述べました。

アパサミット2025開催

 3月17日(月)、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉TKP東京ベイ幕張ホールにて、アパサミット2025を開催し、アパ・コーポレートクラブ313名、フランチャイズ・アパ直参画ホテル 112名、合計425名の方々にご参加いただきました。また、運営におきましては幹事会社である株式会社キャプティソリューションズ様に運営のご協力をいただきました。
 特別講演会においてCEOは、2024年11月期のグループ連結決算を売上高2,259億円、経常利益795億円で過去最高を更新したことを発表。「アパグループの事業承継については、創業者の功績を生かしつつ、次の時代へとしっかりと引き継ぎ、企業の持続的な成長を目指していきます」と述べました。
 また合同懇親会において会長は、「アパの躍進の勢いを絶やすことなく、皆さま方にもご協力いただいて、共存共栄を図ってまいりましょう」と挨拶しました。
 次期新会長は、今期に引き続き株式会社熊谷組 顧問 作本裕行様にご就任いただきました。また、アパグループへの貢献企業を表彰するアパ・コーポレートクラブ大賞は、株式会社エースマネージメントが表彰されました。

2025年社員研修旅行
第三班北陸コース実施


会長・ホテル社長の結婚記念日とアパホテル〈大森駅前東〉開業をお祝い


AH〈金沢駅前〉「ラ・ベランダ」集合写真

 3月2日(日)~の二日間、社員研修旅行第三班北陸コースを実施し、総勢278名が参加しました。
 アパホテル〈金沢駅前〉にて開催した結団式でCEOは、24年度グループ連結決算を発表し、「安倍元首相が掲げた訪日観光客6,000万人を見据えて、観光立国日本を支えるために、ホテル業界のリーディングカンパニーとして、今後も貢献し続けましょう!」と挨拶しました。市内視察では、本年1月に完成した令和オフィスやアパホテル第一号店であるアパホテル〈金沢片町〉を視察。近江町市場や石川県立図書館にも立ち寄り、能登半島地震から少しずつ復興してきた様子を実感しました。宿泊先となった「あわら温泉グランディア芳泉」では豪華な食事とともに、懇親会を開催。CEO・元谷専務自らが全テーブルを回り、社員との親睦を深めて、大いに盛り上がりました。
 2日目は松井秀喜ベースボールミュージアムを訪れ、松井氏の類まれなる努力と、常に感謝を忘れなかった謙虚さにプロとしての極意を学ぶ中、お父様である松井昌雄様、お兄様の松井利喜様が駆け付けてくださり、一般のお客様も突然の登場に大変驚かれていました。
 加賀片山津温泉佳水郷で開催した解団式において元谷専務は、「アパグループの根幹には家族経営の考え方があります。スタッフ間でも助け合いの精神の協力体制で業務にあたって、日本の中心企業であることに誇りをもって日々の業務に励んでください」と挨拶しました。
 北陸コースは、会社のルーツを知ることで、アパの発祥から現在にいたる歴史やイノベーションを体験することができた充実の研修旅行となりました。

将棋8大タイトル・第10期叡王戦第2局
「アパリゾート佳水郷」にて
二期連続開催決定!

 この度アパホテルは、株式会社不二家・公益社団法人日本将棋連盟が主催するタイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」第2局の開催地に決定され、4月19日(土)にアパリゾート佳水郷にて対局が行われます。第10期叡王戦は、「伊藤匠叡王」に本戦トーナメントを勝ち抜いた棋士「斎藤慎太郎八段」が五番勝負で挑戦します。
 アパリゾート佳水郷は、第9期から叡王戦のオフィシャルスポンサーとなり今回で二期連続の開催となります。「佳水郷」は全客室が柴山潟に面し、遠くは白山連峰を望むことができる加賀温泉郷・片山津温泉屈指の温泉宿。今回の対局会場決定を機に、アパグループの将棋文化発信の拠点にしてまいります。

SAMURAI BLUE
(サッカー日本代表)監督 森保一様 
東京本社表敬訪問

 3月7日(金)、SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)監督の森保一様がアパグループ東京本社を表敬訪問され、社員との交流を深めました。
 社員はアパグループとJFAの共通キャッチフレーズ「JAPAN PRIDE」ネックストラップとマフラータオルを用意し、森保監督を盛大にお迎えしました。CEOから森保監督へSAMURAI BLUEカラーの花束贈呈も行われ、東京本社8階フロアはSAMURAI BLUE一色に染められました。
 森保監督からは、社員に向け日頃の応援の感謝の言葉や、今後の展望をお話しいただき、東京本社一階に設置している日本代表選手のウォールアートに直筆のサインをいただきました。森保監督の力強いメッセージも書かれていますので、東京本社にお立ち寄りの際は是非ご覧ください。
 アパホテルは、2023年3月よりJFAナショナルチームパートナーとしてサッカー日本代表を支援していますが、今回の森保監督東京本社表敬訪問により、さらに企業の推進力を高めていただける素晴らしい機会となりました。今後とも、アパグループ全体で一枚岩となりベクトルを合わせていくことを目指し、サッカー日本代表を応援していきます。

いわき経済同友会 創立記念講演会にて
ホテル社長講演開催

 昨年11月20日(水)、福島県いわきワシントンホテルにて、いわき経済同友会 創立記念講演会が開催され講師としてホテル社長が招かれました。
 「私が社長です。」と題し、アパグループの創業以来連続黒字経営の極意や、ピンチをチャンスに変える実践法、女性社長ならではの視点等を披露しました。当日は、参議院議員の森まさこ様にもご列席いただき、明るくパワー溢れる講演会となりました。
 森参議院議員は、4月15日(火)に都内で開催される自身のパーティーにホテル社長を講師として招いてくださっていて、アパグループの事業や経営理念に大きな共感を示してくださっております。

2025年度アパグループ入社式開催

 3月19日(水)、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉にて「2025年度アパグループ入社式」を執り行い、総勢596名の新入社員を迎えました。
 入社式には、会長・ホテル社長をはじめとする首都圏の役員・理事が出席。CEOは、「変わりゆく現代に適応しながら、柔軟性に長けた社員になってほしいです。皆さんの若い力に期待していますので、ともに頑張っていこう」と新入社員を激励しました。
 新入社員答辞では、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉の小島裕翔担当より「2期連続で過去最高の売上高と経常利益を達成、ガイアの夜明けの放送など、常に注目されながら進化し続けるアパグループに入社できることを誇りに思います。この大舞台でいち早く戦力となり、卓越した企画と新しい発想を持って臨みます」と力強い決意表明がありました。