グランドオープン
本年4月30日(金)にプレオープンしたアパホテル〈なんば北 心斎橋駅前〉(全室禁煙 162室)が10月8日(金)グランドオープンし、公益財団法人大阪観光局 理事長 溝畑宏様、大阪市会議員 有本純子様、株式会社オール イン ワン 代表取締役 紺谷薫様を含む総勢120名を超える方々にご参列いただき、グランドオープン披露式典を執り行いました。
記者発表でアパグループ社長は、「本日開業を迎えたアパホテル〈なんば北 心斎橋駅前〉は人気スポットであるアメリカ村に近接し、心斎橋駅や四ツ橋駅に近く交通至便な場所である。近隣には弊社別ホテルが2店舗あり、このエリアでの拡充を狙っていた。今回の出店で大阪府内展開ホテルは30棟目となり、今後も複数の買収リブランドオープンを控えている。世界ホテルランキングにおいても昨年27位から19位へと躍進を続けている。新型コロナウイルスの影響により観光業界のみならず世界経済が失速している中、9月末での緊急事態宣言の解除により人流も戻り始め、少しずつ明るい兆しも見えてきた。2025年には大阪万博も控えておりポストコロナを見据え、訪日外国人の利用等に応えるため、最新の設備でお客様をお迎えする。経常利益も昨年に続き黒字を見込んでおり、ホテル業界のリーディングカンパニーとして日本経済発展の一翼を担っていきたい。」と述べました。
10月1日(金)、台東区内11棟目・上野エリア5棟目・エリア最大級※のアパホテル〈上野駅前〉(全421室 全室禁煙)を開業し、株式会社三井住友銀行 新橋法人営業部副部長 金子甲二郎様、朝日信用金庫 小林一雄様、株式会社しぃぼるとぷろだくしょん 女優 鳳恵弥様を含む総勢130名を超える方々にご参列いただき、開業披露式典を執り行いました。
記者発表で代表は、「上野は北の玄関口として東北地方へのアクセスが至便であり、観光拠点としての宿泊需要を期待している。当社は2010年4月に始動した「SUMMIT 5(頂上戦略)」以降、東京都心でトップを取る戦略を取り、東京に集中的に出店し続けてきた。新型コロナウイルスの影響でインバウンド需要はほとんどなくなっているが、日本は治安が良くて食事が美味しく、四季もある大変魅力的な国であり、コロナが収束すれば、観光産業が最大の成長産業として伸びていくと予測している。来年以降もホテルの拡大戦略を進め、日本の観光大国化の一翼を担っていきたい。」と述べました。 ※自社調べ
9月22日(水)、奈良県初となるアパホテル〈近鉄奈良駅前〉(全室禁煙 163室)が開業し、株式会社三井住友銀行 新橋法人営業部部長 松田尚様、衆議院議員 国土交通大臣政務官 小林茂樹様、天理市長 並河健様を含む総勢120名を超える方々にご参列いただき、開業披露式典を執り行いました。開業に先立ち、9月21日(火)には、抽選で150室(最大200名様)を無料招待し、試泊会を実施。7、500件を超えるご応募をいただき、約50倍の高倍率となりました。
記者発表で代表は、「本日開業するアパホテル〈近鉄奈良駅前〉は、奈良初進出のホテルでターミナル駅『近鉄奈良駅』徒歩3分と交通アクセス至便な駅前立地である。近隣には観光名所が多く、今後ますます発展が見込まれるエリアに出店出来たことは非常に喜ばしい。新型コロナウイルスの影響でインバウンド需要もほとんどなくなっているが、日本は治安が良く、四季がある魅力的な国であり、コロナが収束すれば、観光産業が最大の成長産業として伸びていくと予測している。この10年で東京都心と地方中核都市を中心に拡大戦略を進め、現在、アパホテルネットワークとして10万室を突破したが、国内市場だけでもまだまだ成長の余地がある。今後も多くの開業を計画しており、コロナ収束を見据えさらなる拡大を図っていく中で、奈良をはじめとする観光圏の需要も見込み日本の良さをアピールする一翼を担っていきたい。」と述べました。
9月29日(水)、アパホテル〈鹿児島天文館〉新築棟(FC 126室)が開業し、同日開業披露式典が開催されました。
記者発表においてアパグループ社長は、「鹿児島県は奄美大島、徳之島が世界自然遺産登録され、2023年には国体が開催予定と今後の需要に期待できる。コロナ後の訪日外国人が訪れることに鑑み、最新のアパホテル仕様を導入して頂いた。緊急事態宣言が解除され、行動制限緩和されることにより、経済が活性化される。天文館は九州有数の繁華街で更なる宿泊需要に期待できるエリア。他のホテルと差別化を図り、「選ばれるホテル」として頑張っていきたい。」と述べました。式典後には、報道各社の個別取材もあり、当日のニュース番組で放送されるなど、注目度の高さが伺えました。
10月11日(月)、代表とホテル社長が駐日エジプト大使館の招待を受けて、アイマン・アリ・カーメル大使離任に際してのレセプションに出席しました。
大使は2017年より駐日大使を務めてこられ、代表にも非常に連帯感を示していただき、これまで幾度となくアパグループの行事に脚をお運びいただきました。
パーティーでは、代表から大使に感謝の意が伝えられ、大使からは、今後も日本とエジプト、またアパグループとも友好関係を育んでいきたいとお言葉をいただきました。
10月16日(土)・17日(日)にモータースポーツの祭典「妙高ヒルクライム HILL G・P2021」が、アパリゾート上越妙高の周辺道路で開催されました。
同イベントは、公道を使用したタイムレース。全国から集結したフェラーリ、ロータス、EVカーなど新旧のスーパーカーや、日本のトップチームとしてモータースポーツを牽引してきたチーム・タイサンなど、約35台が走行し、タイムを競い合いました。16日(土)のテスト走行では快晴だった天気も、17日(日)本戦では終日肌寒い雨が降り続き、フォーミュラーカーなど一部車両は、走行取り止めとなりましたが、新型車の日野レンジャーのデモ走行が加わり約100名のモータースポーツファンが観戦に訪れ盛り上がりました。
同祭典は、地域振興と自動車文化の育成を目的に企画され、公道を使用した全国でも数少ないモータースポーツイベント。妙高市、地元警察、地域住人等へ理解を得て、4年連続の開催に至っております。主催者からは、「良質な宿泊施設、公道環境、施設側の協力体制などの条件が整った開催地は国内でも数少ない施設」との高評価をいただいており、参加者からも「妙高開催を毎年楽しみにしている。」と数多くのお声をいただき継続開催に至っております。
10月1日(金)、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉においてアパグループ入社内定式を執り行いました。来年度の入社予定者434名のうち一都三県在住の220名に参加者を限定し、感染予防対策を徹底した中で、代表・ホテル社長を始めとする役員・理事に温かく迎えられました。代表は記念講演にて「アパグループは今年創業50周年を迎えた。創業以来一度の赤字もなく、コロナ禍における2020年も他社がほとんど赤字の中、当社は黒字を達成した。ホテルはソフトとハードの両方が重要である。皆さんには誇りをもって入社し、最高のおもてなしでブランドアップに貢献してほしい。」と内定者を激励。内定者代表による答辞では、「新入社員はこの状況下に強い意志をもって入社し、一日でも早く戦力となれるよう同期とともに切磋琢磨して参ります。」と入社への強い意気込みを述べました。内定者は、来年春より全国で勤務を開始する予定です。
チャリティーオークション開催
10月7日(木)、『アパ社長カレー800万食達成感謝祭 後援 日本赤十字社』に伴い、チャリティーオークションを東京本社(赤坂)にて開催しました。今年は数多くの賞品をご協賛いただき、代表から銀座久兵衛のお食事券、ホテル社長からは帽子、取引先の皆様からも50型テレビ、ドンペリ付き食事券、高級赤ワイン(オーパスワン)、東京オリンピック野球日本代表選手の直筆サイン入りバット等が出品されました。当日はホテル社長も急遽駆け、イベントは大いに盛り上がりました。
皆様のお蔭で、今まで当社で開催したチャリティーオークション史上、過去最高金額の寄付金を日本赤十字社に全額寄付することができました! また今回の寄付金で、オークション開催当時から目標にしていた累計寄付金額1、000万円を達成し、日本赤十字社の方から激励のお言葉をいただき、感謝状が授与されました。日頃からの皆様方のご理解・ご協力に心より感謝いたします。