開業披露式典開催
4月11日(水)、大阪市内で十一棟目、新大阪エリア初出店となるアパホテル〈新大阪駅南〉(全109室)が開業し、今西土地建物株式会社 代表取締役会長 今西恭晟様、一般社団法人日本アルゼンチン協会 常務理事 アジアネット 代表 岡本幸治様、在日ナイジェリア連合会 会長 ンナジ・ケネディ・フィンタン様をはじめ総勢150名様以上の参加の下、開業披露式典が盛大に執り行われました。
記者発表で代表は「2015年4月にスタートした『SUMMIT5‐Ⅱ(第二次頂上戦略)』では、東京都心から地方中核都市へと展開を広げる中、新大阪エリアで初出店のホテルとなる。再来年春には656室を有する、アパホテル〈新大阪駅前〉の開業を控えており、新大阪エリアは注目されている地域である。アパグループの2017年11月期連結決算は、グループ連結売上高1、161億円、経常利益350億円と増収増益となった。東京オリンピック後はオーバーホテル現象が予測されているが、それは一過性のものに過ぎず、その時こそホテルの買収なども含めホテル拡大のチャンスである。日本ほど安全で、四季があり、歴史とそれに伴う名所がある素晴らしい国はなく、今後も訪日観光客が多く訪れると考えている。現状国内ホテル業界は百花繚乱であり、寡占化から独占化へと進むため、今後アパホテルネットワークは直営だけでなく、FC・パートナーホテルの拡大も図っていきたい。そのためにも東京一極集中ではなく、関西でも積極的にホテルの拡大を図っていきたい」と挨拶しました。
開業披露式典開催
4月13日(金)、千代田区内で10棟目、馬喰町・東日本橋エリア2棟目となるアパホテル〈日本橋 馬喰町駅北〉(全127室)が開業し、株式会社ライフコーポレーション 代表取締役会長兼CEO 清水信次様、加賀電子株式会社 代表取締役会長 塚本勲様、インドネシア大使館公使 アバスリドゥワン様、夕刊フジ 代表 勅使川原豊様をはじめ、130名様以上の参加者の下、開業披露式典が盛大に執り行われました。
記者発表で代表は「千代田区内10棟目のホテルで、建築・設計中を含めると11棟2、008室の展開となる。先日、新大阪エリアにおいても109室のホテルを開業し、同エリアで656室の大型ホテルの開業も控えている。戦略的に大都市圏にドミナント出店することが高収益に繋がっており、今期連結決算予測では8期連続での増収増益を見込んでいる。また、フランチャイズホテルにおいて、棟数・客室数ともに日本一のフランチャイザーとなっているが、今後オーバーホテル現象の影響を受け、現在の独立系ホテルの百花繚乱の時代からホテルチェーンの寡占化・独占化が進むと考えられる。オーバーホテル現象は当社にとって、直営・フランチャイズともにネットワーク拡大のチャンスであり、新都市型ホテルのコンセプトに更に磨きをかけ、ブランド・規模ともに断トツNo・1のホテルチェーンとしていきたい。」と挨拶しました。
この度、ひと・コミュニケーションズ株式会社とフランチャイズ契約を締結し、3月26日(月)にフランチャイズオーナーである、ひと・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 小池進様と専務取締役 小池常雄様ご出席の下、アパホテル〈茨城古河駅前〉の起工式が執り行われました。直会では地元の方からご祝辞を頂戴し、「空地や駐車場ではなく、ようやく商業地域の土地利用としてふさわしい立派なホテルが建築されることは、地元としても大歓迎であり、アパホテルとともに駅前を活性化させるために協力を惜しまない」というありがたいお言葉をいただきました。
【物件概要】
構造:鉄骨造、地上9階建
客室数:全164室((仮)シングル123室、ダブル32室、ツイン9室)
開業予定:平成31年4月
館内施設:レストラン
駐車場:51台(平置き)
グリーンシーズンオープン
4月6日(金)、アパリゾート上越妙高の2018シーズンがオープンしました。
今シーズンは、大浴場・露天風呂を大規模リニューアルしています。特に男女露天風呂には壺風呂が新設され、天気の良い日は日本百名山「妙高山」の美しい景色を眺望できます。さらにVOD全客室完全無料視聴サービスもスタートし、雨の日でも客室でゆっくりくつろげる環境を整えました。
また、昨年まで4年連続開催していたイルミネーションは、新たなナイトイベントとして刷新しての開催を予定しています。今シーズンもご家族やお仲間でのひとときを是非、さらに進化したアパリゾート上越妙高で!
■アパホテル&リゾート〈上越妙高〉
(ホテル)2018年4月6日(金)~11月15日(木)宿泊まで
■アパリゾート上越妙高の森ゴルフコース
(ゴルフ場)2018年4月21日(土)プレオープン~11月30日(金)予定
※4月28日(土)グランドオープン
■アパリゾート上越妙高ナイトイリュージョン2018 ~光と水と音のコラボ~(仮称)
2018年6月20日(水)~11月15日(木)毎日開催予定
(アパ・コーポレートクラブ定例理事会及び第18回通常総会)開催
3月28日(水)、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉宴会ホールにて、アパ・コーポレートクラブ定例理事会及び第18回通常総会が開催され、総勢251名様にご参加いただきました。
総会では、活動報告や新役員の選出等が行われ、新会長には、今期に引き続き株式会社熊谷組顧問 作本裕行様が就任されました。その後、代表特別講演会と懇親会をアパホテルフランチャイズとアパパートナーホテルズとの合同で開催し、とても有意義な会となりました。
特別講演で代表は、「創業して最初の10年間は、適正な利益を上げて納税義務を果たす『信用累積型経営』によって事業を行ったが、その次は償却資産を持つことによって利益と損益通算して節税しながら資産の拡大を図った。ホテル進出は当初は節税のための事業であった。バブル期においては、航空機のレバレッジドリースやハリウッド映画への投資を行うことで、賃貸マンションの1棟売りなどによる事業利益と損益通算し、バブル期の利益を未来に先送りし、それがホテル大展開の原資となった。また、ファンドバブル期においては、耐震強度不足問題によってその頂点で撤退戦を強いられたが、その不動産売却益によってリーマンショック後に東京都心の一等地を全て購入時キャッシュで取得し、SUMMIT5の大成功を収め、逆境をチャンスに変えた。『逆境こそ光輝ある機会なり』である。アパホテルは世界最強のホテルビジネスモデルだと自負している。超低金利の時期に資産を持たない経営を行うのは無能。事業の収益を償却資産を持つことで償却赤字を損益通算して節税を図る。収益のある資産を持って利益の償却を図ることで健全な経営体質を実現している。日本は今後観光大国化し、観光が大きなビジネスとなる。2020年以降もビジネスチャンスは日本にある。ホテル業界のシェアは最大でも4%程度であり、約50%は一館経営のホテルが占める。これから寡占化に向けて動くと予測しており、アパは将来的にはシェア20%獲得を目標としている。」と話しました。
合同懇親会では、アパグループへの貢献企業を表彰するアパ・コーポレート大賞として株式会社ティーケーピー様の他、優秀賞にはキリンビバレッジバリュベンダー株式会社様とナカタケ株式会社様、特別賞はフランスベッド株式会社様とセコム株式会社様がそれぞれ表彰されました。また、今回よりアパホテルにご入居頂いているテナント様の中で、アパグループへの貢献が高かった企業を表彰する「テナントレストラン大賞」が新たに追加されました。大賞としてモーニングエース株式会社様の他、CS賞にはハマヤ株式会社様、クリーン賞はアイエムエムフードサービス株式会社様、クチコミ賞は日本連合警備株式会社様がそれぞれ表彰されました。
代表講演開催
4月20日(金)、日本生命丸の内ビルで行われた船井総合研究所主催 高収益経営研究会において、代表講演が開催され90名の方が参加されました。
講演では、「孫子の兵法、ランチェスターの法則から学び、日本の中心、皇居に近い赤坂見附の一等地に本社を構え、都心に集中してホテルを展開し、アパ情報館をオープンさせたことが今日のアパの成長に繋がっている。」ことや、「節税の為に始めたホテルでは、部屋をコンパクトにすることで環境に配慮しながらも、ベッドとテレビを大きく、部屋を明るくすることで顧客満足度を上げている。」「中国の書籍騒動の際には如何なるリスクも想定して、一か国からの宿泊を10%以内にするルールを設定していた為、毅然とした対応が取れた。」事などを話し、事業と言論活動と両輪で活動してきたことが今日のアパの発展に大きく貢献していることを伝えました。
ホテル社長講演開催
4月18日(水)、品川プリンスホテルでナックグループ幹部研修会が開催され、ホテル社長が講師として招かれ、西山由之名誉会長の他、ナックグループ400名の幹部社員が参加されました。
冒頭に西山名誉会長からは、代表との連帯感や昨年の書籍問題にも触れたご紹介をいただきました。ホテル社長の講演では、「三度の飯よりも営業が好き」というホテル社長の自己紹介から始まり、昨年の書籍騒動では2万件以上の応援メッセージを頂戴し、さらには応援宿泊や応援のマンション購入までいただき、その結果過去最高の売上となったこと等を話しました。また、アパと同じく1971年に創業され、クリクラやリクシル、ダスキンなどのサービスを提供されているナックグループに対して、企業が30年以上続く確率は0・025%であり、1万社に2・5社であることや、営業の基本は相手の心を掴むことであり、当意即妙、その場その場で機転を利かせて対応することの重要性についても話しました。
4月3日(火)、アパホテル〈東京潮見駅前〉にて「2018年度アパグループ入社式」を執り行い、総勢274名(住宅部門5名、ホテル部門269名)の新入社員を迎えました。代表・ホテル社長をはじめとする首都圏の役員が出席し、代表は「アパグループの世界最強の収益力は、事業活動と言論活動を同時に行なったからこそである。このタイミングでアパグループに入社を決めた皆さんは、怜悧かつ聡明である。才能とは継続できる力。大家族経営であるチームアパのメンバーとして未来を切り拓いてほしい。」と激励の言葉を述べました。また、新入社員を代表してアパホテル〈浅草 田原町駅前〉の鈴木裕子担当は、「進化し続けるアパホテルと一緒に自身も大きく成長できるよう、新入社員同期とともに切磋琢磨してまいります。」と力強い決意の言葉を述べました。
並びに安全運転講習の実施
アパリゾート上越妙高
4月6日(金)に2018グリーンシーズンOPEN年を控えたアパリゾート上越妙高において4月3日(火)、頸南消防署・上越消防署・新井消防署の立会いの下、大規模な合同消防訓練を実施し、フロント・レストラン・清掃・コース管理・施設スタッフ含め約30名が参加しました。
ホテル本館5階の客室から出火し、係員が初期消火を行うも失敗、宿泊者の避難誘導と怪我人の救助を想定し訓練が行われました。消防車2台、梯子車2台、指揮隊車1台、指令車1台がホテルに到着し、実際に梯子車を使用して怪我人の救助が行われ、本番さながらの緊張感を持って全スタッフ参加する事ができました。
総評では頸南消防署の署長様より、こんなにも大規模な合同訓練を開催する事ができた事への感謝のお言葉をいただき、高層建築物における救助のお話を頂戴いたしました。更に消防隊員の方から消火栓の使用方法をご説明いただき、実際に放水を行い水の届く距離や重みを知ることで消火の難しさを実感し理解を深めました。