APAニュース

APA NEWS DIGEST[2024年6月号]

アパホテル〈名古屋栄駅前〉EXCELLENT
グランドオープン!

 3月21日(木)、アパホテル〈名古屋錦〉EXCELLENT (全250室)について、屋号をアパホテル〈名古屋栄駅前〉EXCELLENTに変更し、グランドオープンを迎え披露式典を執り行いました。
 記者発表においてCEOは、「当ホテルは、2003年に弊社が取得運営したホテルであり、EXCELLENTブランドではよりゆったりと滞在していただくことを考え、全客室にドルチェグストを設置するなど様々な客室リニューアルを行った。また、1階エリアにショッピングやビューティー業態の店舗誘致を行うことで、名古屋栄エリアの中心地という立地を活かせる人が賑わう施設にしたいと考えている。2024年度は、さらなる設備投資にも力を入れて、当ホテルのようにテナント店舗様との共存共栄の関係により、経営全体が善循環していくことを目指したい。最新のイノベーションを随時取り入れていく中で、時代の流れの潮流に合わせた経営を行ない、企業として社会から必要とされる会社にしたい」と述べました。

アパホテル〈鳥取駅前〉 起工式開催

 3月28日(木)、アパホテル〈鳥取駅前〉の起工式を執り行いました。
 神事後の挨拶においてCEOは、「鳥取の観光名所である鳥取砂丘やいなば温泉郷周辺には一昨年243万人の観光来場があり、鳥取はまだまだポテンシャルがあると考えている。中四国エリアでみると現在広島では2ホテルが新築工事中で今後タワーホテルの新築工事を控えている。今後も新しいプロジェクトに対して人口動態を見据え、どのように資源を集中させるかなど選択と集中を考えて事業を進めていきたい」と述べました。
 アパホテル〈鳥取駅前〉は、鳥取県初の新築アパホテル。現在鳥取県内では、アパホテル〈鳥取駅前南〉(全143室 ※2024年4月23日名称変更)を運営中。売り上げも好調であるため、2棟目の計画を進めることになりました。本案件も含めると計2棟・348室となり、相互ホテルでのチェックインシステムや大浴場等を2棟連携して使用できる等の検討を進めてまいります。
【概要】アパホテル〈鳥取駅前〉 構造・規模:鉄骨造・地上8階建
全205室・レストラン・大浴殿付き、2025年10月の開業予定

盛岡市初進出ホテル
アパホテル〈盛岡駅前〉 起工式開催

 3月15日(金)、アパホテル〈盛岡駅前〉の起工式を執り行いました。
 直会の挨拶において、CEOは、「本日、アパホテル〈盛岡駅前〉の起工式を行うことができ嬉しく思う。盛岡市では初進出ホテルであり、盛岡駅から徒歩1分と非常に至便な立地である。今回の計画により、アパホテルは東北地方の全ての県庁所在地に進出した。また、盛岡は大阪と同様、東京から新幹線を利用し約2時間半で移動出来る距離にあるため、東京圏からの利用者も多いと思われる。観光・ビジネスともに非常に注目すべきエリアであり、この盛岡を起点に岩手県の宿泊需要を獲得していきたい。今後も東北エリアでの直営ホテルの新規出店を目指し、フランチャイズホテルとも共存共栄を図っていきたい」と述べました。

第9期「叡王戦」第2局を開催
アパリゾート佳水郷



 4月20日(土)、アパリゾート佳水郷において、第9期「叡王戦」第2局が開催されました。対局に先立ち、4月19日(金)、モニュメントの除幕式、前夜祭が行われ、衆議院議員 佐々木紀様、加賀市長の宮本陸様やHAB北陸朝日放送 代表取締役社長 能田剛志様をはじめ多くの方にご参加いただきました。藤井叡王が本局に勝てば、大山康晴15世名人(1923‐92)が1961年度から62年度にかけて達成した、タイトル戦17連勝の大記録に並ぶ注目度の高いこの一局は、伊藤七段の先手で始まり、先手87手で伊藤七段の勝利となりました。伊藤七段は勝負メシに「アパ社長カレースペシャル~能登豚オリジナルミルフィーユカツと春野菜~」を注文。伊藤七段がアパホテル名物の「アパ社長カレー」を選択し、藤井叡王の連勝記録をストップさせ、対藤井叡王公式戦13戦目にして初勝利をもたらしたことに、ネットでも「キター!」「社長カレー食べてみたい!」と話題になりました!
 アパホテルは、第9期から「叡王戦」のオフィシャルスポンサーとなりました。伝統を守りながら、時代の流れを的確に捉え大きな躍進を遂げている将棋界に共感し、叡王戦の協賛を通じて、将棋文化を広く発信し、将棋界の進化に貢献してまいります。
 叡王戦は、将棋の8大タイトル戦の1つで五番勝負。次回第3局は5月2日、名古屋市に会場を移して開催されます。

第16回真心笑顔美人No・1決定戦
グランプリ 齊藤七夏瑚さんに決定!

 4月12日(金)、アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉において、第16回真心笑顔美人No・1決定戦を開催しました。
 真心笑顔美人No・1決定戦は本年で16回目を迎え、潮見では約5年ぶりの開催。本年も多数の一般応募の中から第一次選考、第二次選考を突破した20名のファイナリストが、それぞれの個性を出し合い笑顔と真心溢れるスピーチで競い合いました。
 当日は審査員長であるホテル社長をはじめ5名の審査員による厳正な審査が行われ、見事グランプリには齊藤七夏瑚(さいとう ななこ)様が選出されました。齊藤様には1年間、アパホテルPR大使2024として活躍していただきます!
 賞金30万円や東京ベイ幕張インペリアルスイート宿泊券、特別協賛のキリンビバレッジ株式会社様やネスレ日本株式会社様をはじめ、協賛企業様からの多くの豪華賞品がグランプリ(1名)と特別賞(4名)に贈呈されました。

アパホテル〈小倉駅新幹線口〉
建て替え実施 2026年新築オープン

 この度、アパホテル〈小倉駅新幹線口〉(全96室)について、建て替え工事実施のため2024年度内のチェックアウト分をもって営業を終了し、2026年に新築のホテル(全170室)として開業させる計画を発表しました。当ホテルはJR各線・山陽新幹線「小倉駅」新幹線口徒歩1分の場所に位置しており、九州唯一の24時間空港である北九州空港へのアクセスも良く、国内外につながる交通の要所として高い利便性があります。近隣には、門司港や小倉城といった観光施設もあり、ビジネス、国内レジャー、インバウンドなど幅広い宿泊需要を引き続き取り込んでまいります。小倉駅前には他に、アパホテル〈小倉駅前〉(全224室)を運営しています。

アパホテル〈福岡行橋駅前〉
フランチャイズホテルとして開業

 この度アパホテルは、アパホテル〈福岡行橋駅前〉(全74室)について、株式会社竹下コーポレーションとフランチャイズ契約を締結し、4月1日(月)のチェックアウトをもって直営店からFCホテルへと変更いたしました。株式会社竹下コーポレーションが運営するアパホテルは、アパホテル〈佐賀駅南口〉、アパホテル〈別府駅前〉に続いて3ホテル目。アパホテルの直営店がFCに変わったことになりますが、アパホテル〈小倉新幹線口〉が建て替えにより2026年に全96室→全170室と74室増室、今回のフランチャイズ契約によってFCホテルの数も増え、アパホテルネットワークの拡大へと繋がりました。

「池袋駅」前にホテル開発用地を取得

 3月26日(火)、アパグループは東京都豊島区「池袋駅」前にホテル開発用地を取得しました。池袋エリアでは、アパホテル〈池袋駅北口〉(全171室)を運営中。常時高稼働を維持していることから、更なる宿泊需要を見込み、今回の取得に至りました。豊島区ではアパホテル〈池袋駅北口〉の他、アパホテル〈東京板橋駅前〉(全202室)、アパホテル〈巣鴨駅前〉(全512室)、アパホテル〈駒込駅前〉(全184室)、アパホテル〈山手大塚駅タワー〉(全613室)の5棟・1,682室を運営中。本計画を含めると計6棟・1,990室となります。
【概要】アパホテル〈池袋駅前〉(全308室)
15階建て・大浴場・露天風呂付き、2026年8月開業予定