OPEN!
2月14日(水)、台東区17棟目、上野エリアとして7棟目となるアパホテル〈上野 御徒町駅前南〉(全182室)の開業披露式典を執り行いました。披露式典では、ブルガリア共和国大使館 特命全権大使 マリエタ・アラバジエヴァ様、衆議院議員 秋葉賢也様、衆議院議員 和田有一朗様、株式会社みずほ銀行 常務執行役員 笹本尚宏様、加賀電子株式会社 代表取締役会長 会長執行役員 塚本勲様をはじめ約150名を超える方々にご参列いただきました。
開業に先立ち、2月7日(水)には、抽選で100室(最大200名様)を無料招待する試泊会を実施。実施にあたり18、200件を超えるご応募をいただき、約182倍の高倍率となりました。
記者発表でCEOは「2023年の累計訪日外客数は2、500万人を突破し、今後まだまだ増加していくことが予想される。日本の人口が減少傾向にあることを鑑みると、今後は訪日外国人のお客様に則した客室づくりも考えていく必要があり、当ホテルにおいては、大柄な方でもゆったりと着座できるように客室のデスク・チェアーの高さを5cm高くし、また明るい照明が苦手という方でも自分好みの明るさでご滞在できるように主照明に調光機能を追加するなど新たに4つのイノベーションポイントを設けた。小さなイノベーションではあるが、多くのお客様が今まで以上に快適にお過ごしいただきたいという思いからの進化であり、今後も『進化するアパホテル』として利用者目線と経営者目線の両面で考え、より快適な空間を提供し続けていきたい」と述べた。
リニューアルオープン!!
2月9日(金)、アパホテル〈石垣島〉のリニューアルオープンにあたり内覧会とレセプションが執り行われました。
当日は、アパホテル〈石垣島〉のオーナーである㈲マイトゥ 代表取締役 大浜勇人氏の他、石垣ロータリークラブを中心とした招待客と、地元の方々も含め約60名の方々にご参列いただきました。
レセプションにおいてCEOは、「石垣島は日本最南端のアパホテルであり、2013年11月の開業以来、チャンスがあれば訪問したいホテルだった。実は直営ホテル、FCホテル含めて、唯一訪問していないホテルがアパホテル〈石垣島〉であり、今回全てのアパホテルに訪問したことになり、コンプリートすることができて本当に嬉しい。大浜社長におかれましては、この1店舗のみならず、2店舗目、3店舗目とご活躍いただきたいので、是非、このホテルから売上を伸ばしていただき、私も一体となって盛り上げていきたい」と述べました。
アパホテル〈石垣島〉は、フルオープンに向けて順次リニューアル工事を完了予定です。
第2班 関西コースを実施
2月4日(日)~の2日間、社員研修旅行第二班関西コースを実施し、総勢345名が参加しました。
1日目は大阪ガーデンパレスに全国各地から参加社員が集合。結団式で会長より「アパは既に日本でNo・1と言っても過言ではないが、それに満足することなく、他社と2倍3倍の差をつけ圧倒的No・1と言うことができるように、社員研修旅行を通じて他社を視察し、良い所・悪い所をしっかりと見極めた上で、更なる前進を続けていこう」と訓示がありました。
結団式後は車窓から大阪エリアの物件視察を行い、アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉では下車して館内を視察しました。その後、バスは有馬温泉街に向かい約60分の自由散策の時間が設けられました。人力車での観光を体験した会長・ホテル社長は、一般の観光客からの注目も高く笑顔で対応。各社員もお土産や景色を堪能するなど、普段とは違った景色の中でリフレッシュすることができました。
有馬温泉視察後は、宿泊先の「シーサイドホテル舞子ビラ神戸」にて集合写真を撮った後、懇親会を開催。CEOは「皆さんは普段はもてなすほうであるが、もてなされる側の経験もしっかりと学んだ上で、普段の業務に還元してほしい。私は充実した人生を過ごしていると実感している。仕事の充実×プライベートの充実×健康長寿と常に言っているが、これが人生の充実に繋がり、更にトータルでどういう人生だったかを考えたときには体験欲を満たすことが大事である。皆さんにもそう思える人生を歩んで欲しい」と述べました。
ホテル社長は「会長からはじまりCEOまで続く今日まで、一度も赤字を出すことなく、経常利益で1日1億円の利益を出し続けられてきた。またコロナ渦を乗り越え、前期は2000億近くの売上、500億を超える経常利益を達成した。上場企業でもこのような立派な業績は残せない、胸を張って良いと思う」と話し、社員みんな笑顔で乾杯をしました。
2日目は、神戸エリアと姫路エリアの物件視察を車窓から行い、一棟貸し期間を経て12月にリニューアルオープンしたアパホテル〈姫路駅北〉の館内を視察しました。その後、日本初の世界文化遺産として登録され、国宝や重要文化財にも指定され、様々な映画やドラマのロケ地としても人気の姫路城を車窓から眺めながら、バスは解団式会場である夢乃そばへ向かいました。
解団式で専務は「敢えて他社施設を利用し一流を学ぶことで感じたことがあったと思う。今回お客様として感じたことは経験して初めて分かること。また、感謝の気持ちは自分の顔や態度や言葉などで表すものです。周りに人への感謝の気持ちをよく示して、この機会で得たことを活かして、また明日から頑張って欲しい」と挨拶しました。
能登半島地震の影響で参加できなかった社員もいる中ではありましたが、第2班関西コースにおいても、「家族経営」を表明してここまで作り上げてきた連帯感こそが、アパグループの強みであると実感できる研修となりました。
第3班 北陸コースを実施
2月12日(月)~の2日間、社員研修旅行第3班関西コースを実施し、総勢298名が参加しました。
今年元日午後4時10分、能登半島地震が起きて多数の尊い命が失われました。そして、アパグループにおいても人的被害は無かったものの、佳水郷はじめ物的には甚大な被害となりました。その復興の願いを込めた今回の研修旅行では、会長・ホテル社長、CEOや専務も参加し、社員一同連帯感を築くことができました。
初日、ホテル金沢で開催された結団式において会長は、アパ発祥の地で研修旅行が開催できたことに喜びを示し、「第一号店アパホテル〈金沢片町〉の用地視察をした時のことを思い出す。ホテルが建った際に、金沢片町のスクランブル交差点からどう見えるのか、反対側から手を振ってみたり、夜に懐中電灯を照らしてみたり検証をして購入を決断した。当時がとても懐かしい。今やアパはアメリカ・カナダに展開する日本No・1ホテルチェーンとなった。そのルーツを知るため、是非有意義な研修にしてほしい」と述べました。
CEOからは能登半島地震の被災者へお見舞いの気持ちを述べられたのち、「佳水郷はじめ急ピッチで復興のために頑張っている社員が今、この瞬間もいることを理解して研修旅行へ参加してほしい。いち早く北陸復興を成し遂げ、アパグループのDX化~経営者目線とユーザー目線によるシナジー効果を促進していきたい」と力強く述べました。
結団式後、最初の分譲マンション「ソフトオフィスビル2+4」、アパグループ金沢本店、片町No・1ビルなどアパグループがこれまでに手掛けてきた金沢市内の多数のマンション・ホテル・収益物件を車窓より視察後、ホテル第一号店であるアパホテル〈金沢片町〉へ立ち寄りました。昨年12月に設置した記念プレートや当時のパンフレットを盛り込んだポスターを見て、会社のルーツを学びました。
その後、石川県立歴史博物館・加賀本多博物館にて地元の歴史を学んだのち、富山県へ移動し、アパホテル〈高岡駅前〉&プレミア〈高岡駅前〉レジデンスのホテル&マンションプロジェクト及び、今月22日にグランドオープン予定のアパホテルステイ〈富山〉を視察しました。新ブランド「アパホテルステイ」は、お客様の五感に響くサービスをオールインクルーシブ形態で提供し、充実のホテルステイを実現することをコンセプトとしており、元々レストラン及び宴会場のスペースをサウナやラウンジ、レストスペースへリニューアルしました。その後、宿泊先であるANAクラウンプラザホテル富山へ向かい、懇親会を開催しました。
2日目は、富山で一番のパワースポットである雄山神社(前立社壇)を参拝し、富山市内においても多数のマンション・ホテル・収益物件を車窓から視察した後、富岩運河環水公園を散策しました。公園内の運河にかかる天門橋からは、美しい立山連峰を背景にそびえたつ唯一の高層ビル・信開アーバンシティセントラル(地上26階)をのぞむことができました。源ますのすしミュージアムにて開催した解団式においては専務は、最近ニュースになった不適切動画などによる迷惑行為について話し、「各自の言動はどうであろうか、アパグループに相応しい身だしなみや行動は取れていただろうか。常に一挙手一投足を見られていると思って、日々緊張感と誇りを持って取り組んでほしい。それがアパグループのブランドアップに寄与することになる」と社員を激励しました。
雲ひとつない快晴で、暖かい陽ざしに包まれた心地よい二日間。社員一人ひとりが会社のルーツを知り、その想いに馳せて次のイノベーションへ繋げて、全力で佳水郷はじめ北陸復興をここに誓い、全社一丸となって取組んで参ります。
ウィンドウイルミネーションの実施
この度、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉とアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉では、バレンタインを盛り上げるイベント企画として、バレンタイン ウインドウイルミネーションを点灯いたしました。
ホテルに来館されたお客様や近隣にお越しになった皆さまのバレンタインムードを盛り上げました。
CEO@岡山県倉敷市
2月20日(火)、岡山県の高梁川流域就職面接会等開催事業実行委員会主催の「高梁川流域働き方改革フェア」にCEOが講師として招かれ、倉敷市の「マービーふれあいセンターさつきホール」にて講演をしました。
会場には、岡山県在住の経営者を中心に約200名の聴衆が集まり、CEOは『アパホテルの経営戦略~人への投資とワークエンゲージメント~』というタイトルで講演を行いました。講演の中でCEOはアパグループ人材の確保の秘訣とその方法だけでなく、アパグループの沿革やCEOが受けた帝王学について幅広く解説し、聴講者は興味深く講演に耳を傾けていました。
2月8日(木)~の4日間、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉において、今春よりアパグループに入社する新入社員のうち、421名が参加し、新入社員導入研修(第1回)を実施しました。4日間の研修では、CEOや専務をはじめ、多くの講師による講義を行い、アパグループの基本理念や商品知識、接遇・ビジネスマナーの心得などを身に付けるべく、きめ細やかで厳しい指導の下、緊張感溢れる中にも連帯感を醸成しながら研修を進めました。未参加の新入社員は、第2回導入研修に参加し、3月19日(火)に全新入社員を対象に入社式を執り行います。