3月1日(水)、アパホテル〈浅草 蔵前北〉(全218室)が開業し、ドミニカ共和国大使館 特命全権大使 ロバート・ミキイ・タカタ・ピメンテル様、パナマ共和国大使館 特命全権大使 カルロス・ペレ様、株式会社みずほ銀行 執行理事 首都圏法人第三部長 大森克弥様、参議院議員 石井苗子様をはじめ約170名を超える方々にご参列いただき、開業披露式典を執り行いました。開業に先立って2月27日(月)には、抽選で150室(最大300名様)を無料招待する試泊会を実施。12、300件を超えるご応募をいただき、約82倍の高倍率となりました。
記者発表においてCEOは、「当ホテルは台東区16棟目の開業。浅草エリアはインバウンド人気が高く、今後益々需要が増えていくと見込み先手を打って拡大戦略を図ってきた。アパホテルでは『1ホテル1イノベーション』『アパホテルはラボである』を掲げ、当ホテルにおいては、キャッシュレス決済対応のコインランドリーの導入やユニットバス内のシャワーホースなどを一部改良しており、小さなことであっても積み重ねていくことで、他のホテルとの差別化を図っていく。また、昨日2022年11月期連結決算を発表し、インバウンドの全面解禁や全国旅行支援により需要が急速に拡大したこともあり、グループ連結売上高1、382億円、経常利益353億円と前期対比増収増益と非常に良い結果となった。今年度もホテルの需要回復が見込まれるので、インバウンドのみならず様々な需要をしっかり取り込みコロナからのⅤ時回復を図っていきたい」と述べました。
サッカー日本代表を応援します!
アパホテルは、本年3月1日から2026年12月31日まで、サッカー日本代表のJFAナショナルチームパートナー契約を、公益財団法人日本サッカー協会と締結することに基本合意いたしました。
3月7日(火)には、JFA会長田嶋幸三氏、元日本代表でJFA専務理事の宮本恒靖氏にお越しいただき、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉で『JFA・アパホテル サッカー日本代表パートナーシップ契約基本合意 記者会見』を開催。
ホテル社長は、「ホテル業界として初のパートナー契約ということで、アパに白羽の矢をたてていただいたこと、光栄に思います。これから日本代表をサポートするにあたり、応援するに相応しい会社を目指し、今後もよい業績を残せるよう、頑張っていきたい」「ホテル業界で一番大切なのはホスピタリティ。森保さんはホスピタリティを貫いている素晴らしい監督。選手と共に一緒に戦っている姿を見てきました。どんなお役目でも立派な方だと感じています」と経営者としての監督の印象とパートナーシップにかける想いについて語りました。CEOは、アパホテルとサッカーとの関係性について「2009年より子どもたちのサッカー技術の向上と普及を目的に、10年間連続でサッカークリニックを開催し、またアパ名蹴会レジェンドカップアンダー11のサッカー大会も実施しており、そのことが今回のパートナーシップ契約に繋がった」と喜びを伝え、「業界トップを誇る登録数のアパアプリを重要視し、倍増の700万に到達することを目標にしています」と、展望を語りました。
「ステイウィズドッグルーム」を新設
アパホテル〈熊本桜町バスターミナル南〉
2022年11月からリニューアル工事を実施していたアパホテル〈熊本桜町バスターミナル南〉(全118室)は、西日本エリアのアパホテルとしては初めてペット(小型犬限定)と一緒に宿泊できる「ステイウィズドッグルーム(stay with dog room)」1室新設を含むホテル館内外の改装を終えて、3月1日(水)にリニューアルオープンを迎えました。
「ステイウィズドッグルーム」は、フローリング仕様のツインベッドタイプで、ペットケージやペット専用アメニティーも完備。館内の大浴殿「玄要の湯」も全面改装し、さらにお寛ぎいただけるホテルへと進化しました。
【ステイウィズドッグルーム(stay with dog room)概要】
【客室仕様】広さ22㎡、フローリング床、客室入口にスロップシンク設置
【最大収容人数】5名 ※ペットは体重8㎏以下かつ室内飼育された小型犬1頭のみ宿泊可能
【ベッド】ダブルベッド×2台、ソファーベッド×1台
【ペット用客室備品・常設ペット用アメニティー】
ドッグケージ(幅97・5cm×奥行66・5cm×高さ71・0cm)、フードボウル・トイレシーツ・ウェットティッシュ・ダストボックス・粘着テープ・消臭スプレー
2022年11月期連結決算を発表
この度アパグループは、2022年11月期連結決算を発表しました。
結果は、グループ連結売上高1、382億円(前期比50・8%増)、経常利益353億円(前期比369・5%増)と、前期対比増収増益。依然として新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、まん延防止等重点措置が2022年3月に解除されてからは、ホテルの需要が徐々に回復に向かい、特に10月からは、全国旅行支援やインバウンドの全面解禁により、急速に需要が拡大しました。こうした需要の回復や感染者受入等のための一棟貸しが想定よりも長期化したことで、当期は大幅な増収増益となりました。
3月3日(金)、ANAクラウンプラザホテル新潟にて、新潟みずほ研修会(みずほ銀行新潟支店お取引先の会)主催の研修会が開催され、CEOが登壇致しました。みずほ銀行新潟支店取引先企業経営者約60名が参加され、「APA流地域活性とは」というタイトルで約60分間の講演を行いました。
CEOは、①アパグループの経営戦略、②アパリゾート上越妙高にて毎年メセナ活動の一環としてサッカー元日本代表をお招きし開催している「アパ名蹴会レジェンドカップ」、③3月1日(水)に発表したアパホテル「JFAナショナルチームパートナー」契約締結、④東日本最大級マンション&ホテル一体プロジェクトTHE PREMIERE〈新潟駅 万代〉等について話しました。
3月22日(水)、アパホテルは日頃からの防火への取り組みや救命講習の積極的な受講などが再度評価され、東京消防庁 赤坂消防署 署長 葛城様より救急業務協力者等の消防総監感謝状を授与されました。
アパグループでは、お客様は勿論、地域住民の皆様にも安全・安心を提供できるよう、今後も防火・防災訓練の実施や心肺蘇生法・AEDの使用法の救命スキル習得など、救急業務に積極的に取り組んで参ります。