グランドオープン
11月30日(水)、アパホテル〈名古屋伏見駅北〉(全231室)は、本年3月25日(金)のプレオープンより増室2室を含むリニューアルを終えてグランドオープンを迎え、披露式典を執り行いました。
記者発表でCEOは「伏見エリアは、ビジネスと観光の両方の需要を見込める場所だと考えている。伏見の地名の由来は京都にあり、歴史的なつながりを持つ場所でもある。アパホテルも長い時間をかけて地元に根付いたホテル経営をしていきたい。当ホテルは電鉄系ホテルから取得した5ホテルのリブランドオープンの中で最後の1つになる。今後も新築ホテルの建設のみならず、買収によるリブランドも進めていく。また、最近は東京一極集中のホテル開発から政令指定都市への進出も強化している。宿泊需要も2019年のコロナ禍前の水準まで戻りつつあり、名古屋の景気も底打ち状態を脱したと思うので、今後は反転攻勢のもと、引き続き出店攻勢を続けていきたい」と述べました。
荻野貴司&角中勝也 FANMEETING」開催
12月15日(木)、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉で「千葉ロッテマリーンズ 荻野貴司&角中勝也 FANMEETING」を開催しました。
東京ベイ幕張での千葉ロッテマリーンズ選手のファンミーティングの開催は5年ぶりと、ファンにとっても待ち望まれた開催となり、総勢200名以上の方にご参加いただきました。
キーワードトークの生電話では、普段見ることが出来ない選手同士の生のやり取りを楽しむことができ、会場内は笑顔で溢れておりました。
お楽しみ抽選会では、特別協賛の株式会社スターフライヤー様より16万円相当の東京羽田~岡 ペア航空券をはじめとする各種豪華協賛商品や、両選手のサイン入りユニフォーム、バッティング手袋など直筆のサイン入りグッズをたくさんご提供いただきました。またアパホテルからは、東京ベイ幕張インペリアルスイート宿泊券(30万円相当)もサプライズで提供し、場内は大盛況となりました。
お客様のお帰りの際には、両選手に再度ご登場いただき、すべてのお客様をお見送りいただく演出で、最後まで笑顔の絶えないイベントとなりました。
昼食懇親会に出席
右:モハメッド・エルーミ大使 左:元駐チュニジア日本大使 小野安昭様
12月7日(水)、会長とホテル社長が駐日チュニジア共和国 特命全権大使モハメッド・エルーミ閣下のご招待を受け、大使館での昼食懇親会に出席しました。
懇親会には、元駐チュニジア日本大使の小野様ご夫妻も招かれ、昼食の前には、会長との繋がりで大使とのご縁ができた、声楽家の新藤昌子様がチュニジア国歌・日本国歌とオリンピック賛歌をそれぞれの言語で斉唱されました。
昼食会では、チュニジアの伝統的なお料理が振舞われる中、大使から会長やアパグループの活動を大いに称賛していただき、会長は小学生の頃から新聞や興味がある本を読んで研鑽を積み上げてきたことや常に「一瞬にして最善」を見出す「先見力」を培ってきたことなど自身の考え方を話し、出席した方々と日本とチュニジア両国の発展や世界情勢について意見交換をしました。
「特別感謝状」受領
この度アパグループでは、観光庁が毎年実施している、魅力ある観光地づくりやその魅力の発信など、観光の振興、発展に貢献した個人及び団体の功績をたたえ表彰する「観光庁長官表彰」につきまして、『特別感謝状』をいただきました。
コロナ禍による水際対応等のため、待機宿泊施設として政府へホテル施設を提供し、非常時において地元地域をはじめ、国民の安全・安心の確保に大きく貢献したことが評価されての今回の表彰となりました。
アパグループは2020年、コロナ禍の初期からホテル業界において率先して一棟貸し施設を提供し、国難ともいえる状況に際し、国に対して2年以上の間継続的に協力して参りました。
今後ともホテル業界を率先し社会貢献できるよう努めて参ります。
「LEDライン照明」導入
アパホテルでは、これまでのシーリング照明から、オリジナル「LEDライン照明」を開発・導入しました。明るさへのこだわりと省エネによる環境配慮、間接照明による快適空間を演出しています。
お客様から「客室でモバイルプロジェクターを利用したい」という声をいただき、ライン照明導入により天井スペースを確保し、天井投影対応プロジェクターで寝ながら大画面で映像を楽しめるようになりました。
【対象ホテル】2022年7月1日以降の新築オープンホテルから順次導入
※天井投影対応プロジェクターはお客様でご用意ください。
※デラックスツインなど一部客室タイプは対象外となります。
※一部客室は天井に火災検知器や梁、エアコンなどがあるため、50インチ程度となる場合があります。
夕刊フジ2022年12月10日号
産経新聞2022年12月9日号