7月1日(金)、台東区12棟目となるアパホテル〈浅草 新御徒町駅前〉(全180室)の開業を迎え、衆議院議員 櫻田義孝様、株式会社三井住友銀行 新橋法人営業部 部長 松田尚様、加賀電子株式会社 代表取締役会長 会長執行役員 塚本勲様をはじめ、多くの方々にご参列いただき、開業披露式典を執り行いました。開業に先立ち、6月29日(水)には、抽選で100室(最大200名様)を無料招待し、試泊会を実施。14、400件を超えるご応募をいただき、約144倍の高倍率となりました。
記者発表でCEOは、「本年は海外も含め18ホテル3、881室の新規開業を計画しており、今回は12番目の開業となる。新御徒町は上野・浅草の中間に位置し、2000年に都営大江戸線、2005年につくばエクスプレスが開通して以来、駅周辺は交通の要衝として栄えており宿泊需要も大いに期待している。また、当社は『Even Better! APA HOTEL』を標語に掲げ、常に客室の設備や備品を進化させ続けており、当ホテルから客室の照明を一括消灯できる『おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)』を新たに導入した。今後もお客様が毎回新しいイノベーションを感じられるホテルづくりをしていきたい」と述べました。
7月19日(火)、上越妙高の森ゴルフコースにおいて第52回目となるアパカップゴルフコンペを開催しました。総勢105名が参加し、熱戦の末、㈱ピーアールセンター 田丸正英様(シーダ43 パイン46 グロス89 ネット72・2)が素晴らしいスコアで優勝され、豪華な賞品を獲得されました。男性部門でのベスグロはテレ通㈱八ツ橋朋和様(シーダ38 パイン41 グロス79)、女性部門でのベスグロはキョウワプロテック㈱ 夏山ルイ様(シーダ38 パイン37 グロス75)が獲得されました。
開会式では初めに会長より「本日は大変涼しく絶好のゴルフ日和であります。世の中がこのような状況下で、皆様とアパグループ施設において、こうしてイベントを開催できることを大変喜ばしく、誇りに思います。これからも皆様のご協力・ご尽力の程、宜しくお願いします」と挨拶がありました。続いてCEOより「上越妙高ではアパグループ社長兼CEO就任後、初のアパカップゴルフコンペ開催となります。先を見据えた長期的な組織構築や売上 2、000億、ホテルネットワーク15万室等、目標に向け今後も進化するアパホテルとして躍進して参りますので、皆様と共存共栄で事業を進めていければと思います」と挨拶しました。
表彰式では、専務より「全国よりAR上越妙高へお越しいただき有難うございます。創業以来連続51年間黒字経営を続けており、自社施設で取引先様と情報交換もかねて自社のゴルフ場で開催出来る事、感謝しております」と挨拶があり、各取引先様からご協賛頂いた賞品に加え、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉インペリアルスイート宿泊券(30万円相当)やアパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉デラックスツイン宿泊招待券など豪華賞品が贈られ大いに盛り上がる表彰式となりました。
次回、第53回アパカップゴルフコンペは、10月27日(木)に AR栃木の森ゴルフコースにて開催いたします。
この度、カナダで発行されている業界紙『HOTELIER』2022年7月/8月号にコーストホテル50周年の特集記事が掲載されました。
コーストホテルは、2016年にアパホテルが取得した、1972年にカナダのバンクーバーアイランドで創業した歴史あるホテルチェーンで、今年50周年を迎えました。
記事の中で「コーストには50年という長い歴史があり、それによって培われてきた経験、チームが一丸となって困難に立ち向かえる状況が整っている」としたうえで、「パンデミックからの回復期において、コーストホテルは本年4月のカルガリーでのホテル買収、さらに今年に入ってフランチャイズホテルの4ホテルの開業と成長戦略を推し進めている」と紹介されました。
6月26日(日)~の2日間、社員研修旅行 第二班関西コースを実施し、総勢290名が参加しました。
1日目は新大阪駅から結団式へと向かう道すがら、開業済みホテルに加え、現在建築・設計中のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉も視察しました。新大阪駅から本町駅まで車でわずか15分ほどの距離に、多くの自社ホテルがひしめく様を目の当たりにし、これから2025年の万博開催・IR誘致に向け、より一層盛り上がる関西地区での、アパホテルの破竹の勢いを実際に目で確かめることができました。
結団式において会長は、「日本一のアパホテルが、これから断トツ日本一、そして世界一のアパホテルに向かって前進を続けられるよう、社員研修旅行を通じ何かを掴んでほしい。頑張ってください」と訓示がありました。
結団式後、大阪城公園を散策し、大阪歴史博物館や「天下の台所」と呼ばれる黒門市場を視察。宿泊先のハイアット・リージェンシー大阪の宴会場にて行われた懇親会では、社員同士の親睦を深めることができ、二次会ではバス対抗ゲーム大会や、カラオケ大会で大変盛り上がりました。
2日目は奈良へ移動し、中臣氏、藤原氏の氏神を祀る春日大社やアパホテル〈近鉄奈良駅前〉を視察しました。会長、ホテル社長は人力車に乗り、古都奈良の街並みを堪能しました。
解団式においてCEOは、「アフターコロナに向け、時代のニーズに合わせ躍進していくために、社員全員の知恵を結集していきたい。そのためにこうした社員研修旅行の場を今後も交流の場として活用してほしい」と最後に力強く挨拶しました。今回の社員研修旅行では、コロナ禍の中でも歩みを止めないアパホテルのさらなる進化を実感することができたと同時に、日本の観光業の中心に位置するホテル業界をけん引するべく、社員全体の団結、ならびに連帯感の醸成に努めることができた意義深い研修旅行となりました。
7月3日(日)~の2日間、社員研修旅行 第三班北陸コースを実施し、総勢247名が参加しました。
1日目は金沢駅から結団式へと向かう道中、金沢駅周辺のホテルをはじめ分譲マンションや商業ビル、金沢本店等の自社施設を視察し、現在のアパホテルネットワークに成長できた礎を理解することが出来ました。
結団式は、今年1月10日にリニューアルオープンしたアパホテル&リゾート 加賀片山津温泉 佳水郷にて執り行いました。結団式で会長は、「ホテルに温泉旅館、ゴルフ場と様々な形態を展開する段階が第1ステージ、カナダやアメリカへの海外進出が第2ステージと捉えており、今後も機会があればチェーンホテルの買収、日本からアメリカや欧州への世界戦略を進めていき、ブランド力の高い事業にしたい」と挨拶しました。
CEOからは、「佳水郷は2006年に取得をして約16年経過しているが、施設が巨大で多くの資産がある。『Even Better! APA HOTEL』の発想で常に改装を繰り返してきたからこそ、今日の高い接客力とハード、評判が付いてきた。今日は佳水郷を視察し、他社施設に宿泊するのでアパホテルとの違いを勉強してほしい」と訓示がありました。
結団式後は、車で走れる砂浜で有名な千里浜なぎさドライブウェイや2100年の歴史を誇る氣多大社を視察。宿泊先の「のと楽」で行った懇親会では、CEOより「なかなかこうして、地区をまたいで集まる機会はないが、コロナ禍の状況下ではあるが研修旅行は延期をしてでも開催をしたいという会長の強い思い、『願望は自ら実現する』の考えのもとで、この様な盛大な会を開いていただいたことに大変感謝している」と挨拶がありました。
2日目は富山県へと移動し、江戸時代から明治半ばまで、北前船の交易で栄えた廻船問屋の町屋や料亭のたたずまいが並ぶ場所で、旧北国街道の古い街並みが美しい岩瀬地区や代表銘柄である「満寿泉」が有名な桝田酒造店、富山の薬の歴史を学べる池田屋安兵衛商店や富山城址公園を視察。富山市内のホテルやマンションなどの自社施設を車窓から視察し、ドミナント戦略が形になっていることを実感しました。
「ますのすしミュージアム」で行った解団式においてCEOは、「『Even Better! APA HOTEL』の理念のもと、今が最良ではないと認識し、より良くするための提言をしてほしい。そのための気づきを一人ひとりが大切にすること」と強いメッセージ性のある挨拶をしました。
今回の社員研修旅行では、アパグループ創業の地で、アパグループの起源を今一度認識できる非常に貴重で有意義な社員研修旅行となりました。