10月1日(火)、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(全242室)の開業披露式典を執り行いました。開業に先立ち、9月26日(木)には、抽選で150室(最大300名様)を無料招待する試泊会を実施。実施にあたり8,500件を超えるご応募をいただき、約57倍の高倍率となりました。
記者発表においてCEOは、「当ホテルはカープロードに面していることから、通常のオレンジ色のゲートに変えて全国で唯一となる赤色のゲートを採用したほか、ルームカードキーや館内マット、折り鶴など広島東洋カープのセ・リーグ優勝回数に合わせた合計9つの赤色ポイントを取り入れた。今後カープが優勝する度に1つずつ赤色ポイントを増やしていく予定であり、地域に根付いたホテルとしてご宿泊者様だけでなく地元の皆様からも愛されるホテルを目指していく。広島駅前エリアでは今後、既存店のアパホテル〈広島駅前〉の新築建て替えや全600室のアパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉の開業を計画しており、開業予定を含むと現時点で2,084室体制となる。広島のマーケットとしてはまだまだ宿泊需要があると見込んでおり、広島県全体で3,000室を目標に今後も拡大していきたい」と述べました。
10月7日(月)、アパホテル〈静岡駅前〉の起工式を執り行いました。当ホテルは、静岡市内において2棟目のホテルで、静岡市内最大客室数の418室となります。
記者発表においてCEOは、「昨今の異常気象による自然災害や台風が多いなか、無事に本日の起工式を迎えることができ嬉しく思う。日本は災害が多い国であり、一極集中は高い天災リスクがある。その対応として、多極集中によるリスク回避が必要と考えている。アパホテルは東京一極集中だけでなく、3大都市圏への出店に加え、福岡、広島、札幌、そして静岡といった政令指定都市への出店も積極的に進めている。今後の静岡におけるホテルネットワークについては、直営店だけでなくフランチャイズ店舗様、アパ直参画ホテル様を含めて拡大していきたい」と述べました。
【物件概要】
鉄骨造・地上13階建・全418室
2027年春頃開業予定
10月2日(水)、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉において、アパグループ入社内定式を執り行いました。来年度の入社予定者552名が参加し、会長・ホテル社長をはじめとする役員に温かく迎えられました。(来春入社予定者数は高卒含め602名)。
CEOは、「AIM5を掲げ、経常利益は三期前倒しで達成した。ベースアップや充実した福利厚生制度は高収益だからこそ実現できている。今後も善循環を創出すべく皆さんの知見に頼りたい。一日三初見で柔軟な思考を養い、100年企業を目指して、ともにアパグループを躍進させよう」と祝辞を述べ内定者を激励しました。
ホテル社長は、「アパは大家族主義。世界に名を轟かせるアパグループにするため、ともに頑張りましょう!」と情熱をもって内定者を迎えました。さらにサッカー日本代表 SAMURAI BLUE監督 森保 一様からのサプライズお祝いメッセージも放映しました。
また、先輩社員を代表して小川俊哉支配人が登壇し、「アパグループは一人ひとりの頑張りを評価して、チャンスを与えてくれる会社。夢や目標を持ち実現に向けてともに挑戦していきましょう」と歓迎のことばを送り、内定者代表による答辞では「最大の武器である若い力で新しい風を吹かせるべく、入社までの一日一日を大切に精進する」と入社への力強い意気込みが述べられました。
入社内定者は来春より勤務を始めますが、すでに全国のアパホテルにてインターンも開始しております。
この度アパグループは、三重県四日市市「近鉄四日市駅」前にホテル開発用地を取得しました。
本案件は、近鉄名古屋線・近鉄湯の山線「近鉄四日市駅」より徒歩2分の至便な駅前立地に位置。「近鉄四日市駅」は、名古屋からも好アクセスで、乗降客数は三重県内最大を誇ります。周辺には日本最大級の遊園地として知られる「ナガシマスパーランド」や、モビリティのテーマパークである「鈴鹿サーキット」があり、近年は観光面でも注目されていて、四日市中心部の「中央通り」付近では再開発も進んでおり、バスターミナルの整備等で交通面においてもさらに利便性の向上が見込めることから、ビジネスだけではなく観光需要の取り込みも期待し、今回の取得に至りました。
三重県内では現在、アパホテル〈鈴鹿中央〉(全106室)、アパホテル〈三重亀山〉(全100室)が営業中であり、本案件を含めると3棟・579室となります。今後も全国的に需要が見込めるエリアにおいて、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワークの拡充を強化してまいります。
【物件概要】アパホテル〈近鉄四日市駅前〉
全373室・大浴場・露天風呂付、2027年11月開業予定
10月24日(木)、アパリゾート栃木の森ゴルフコースにて第59回アパカップゴルフコンペを開催しました。
当日は、気持ちの良いゴルフ日和となり、運営幹事会社として東武緑地株式会社様にご協力をいただきました。総勢143名の方にご参加いただき、熱戦の末、フジパスク株式会社 小林秀行様(OUT 43 IN 43 グロス 86 ネット 70・4)が素晴らしいスコアで優勝されました。男性ベスグロは、株式会社テレビ東京 大嶋一生様(OUT 41 IN 39 グロス 80 ネット74)、女性ベスグロでは、飛距離専門ゴルフフィットネストレーナー 石堂裕美様(OUT 49 IN 47 グロス 96 ネット78)が獲得されました。
開会式においてCEOは、「今期の業績の見通しとしては、売上高2150億円、経常利益650億円、経常利益率30・2%を見込んでおり、2期連続で過去最高売上、過去最高益ということがほぼ確実となりました。これも日頃からの皆様からのご愛顧とご助力のおかげです。先日は、フランスのナントで皆様とともにサッカー日本代表を応援し、国際映像に21回も盛り上がっている観戦の様子が映りました。2年後には、北中米カリブ海ワールドカップもありますので、カナダアメリカのネットワークも強化していきたいと思います」と挨拶。始球式には、ゲストでお招きした東京ヤクルトスワローズOB 宮本慎也様がご登場。力強く美しい放物線に歓声が上がりました。
懇親会でホテル社長は、「本日は、約140名の皆様が栃木の森ゴルフコースにお越しいただき、社長として心より御礼申し上げます。アパグループは、CEOと専務に代替わりしてから2年半、本当に素晴らしい業績を上げており、今期過去最高の売上高を更新する見込みです。これも皆様方のおかげでございます。本日はご苦労様でした!」と挨拶しました。
表彰式では、会員の皆様から多くの賞品をご協賛いただき、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉インペリアルスイートルーム宿泊券(30万円相当)など、豪華賞品が贈られ、大変盛り上がりました。
次回は2025年4月10日(木)に、第60回アパカップゴルフコンペをアパリゾート栃木の森ゴルフコースで開催します。
10月15日(火)~の2日間、アパグループ東京本社において上級救命講習を開催し、アパグループの社員が救命講習を受講しました。
心肺蘇生、AEDの取扱方法、気道異物除去、止血法についての実技を行い、応急手当の重要性を学び救命に必要な知識を向上させる貴重な機会となり、無事に受講者42名全員が認定証を取得することができました。
講習に参加した元谷専務は「大手チェーンホテルで救命講習の受講を促進しているのはアパホテルだけ。ホテルの現場だけでなく家庭等でも実践してほしい」と話しました。また受講者からも「前回受けた時よりも内容が濃く、改めて勉強になった」等の感想がありました。
アパグループの資格保有者は2,700名ほどで、実際に人命救助に繋がった事例もあります。ホテルだけでなくグループ全体で「安全・安心・安眠の提供」、「人命最優先の行動」が行えるよう、これからも意欲的に救命講習の新規受講や再受講を行い、救命スキルの向上や維持に努めてまいります。
イノベーションWeek
ホテル社長が登壇!
11月20日(水)~22日(金)に「幕張メッセ」で開催される展示会、〈第3回 飲食業界イノベーションWeek 東京セミナー〉において、ホテル社長が登壇します。聴講料無料ですので、皆さま是非ホテル社長に会いにお越しください!
《講演の日時・会場》
日時‥2024年11月22日(金) 12時00分
会場‥幕張メッセ
主催‥RX Japan(株)
《詳細・お申込み》
RIW: https://biz.q-pass.jp/f/9683/drftriw2024_seminar/?tag=11668