5月21日（火）、大阪府門真市で運営中のアパホテル〈大阪門真市駅前〉が、ホテル敷地内に新築棟91室を開業し、既存棟120室と合わせて2棟全211室のホテルとしてグランドオープンを迎え、披露式典を執り行いました。
　記者発表でCEOは、「当ホテルは買収時に、増築棟を建設した最終形を見据えて購入を決めた。当初の想定よりも高い稼働率であり、2025年の大阪万博なども見据え今回の新館増築に至った。当ホテルのイノベーションポイントとして、電気錠式の引き戸を初採用し、ユニバーサルデザインに考慮した仕様とした。多くのお客様が今まで以上に快適にお過ごしいただきたいという思いからの進化であり、今後も『進化するアパホテル』としてより快適な空間を提供し続けていきたい。パナソニックのおひざ元である門真市など大阪にはまだまだポテンシャルがあると考えているので、今後の用地選定は昼夜間人口比率を参考に、選択と集中により取捨選択をして、機会があれば今後も出店を考えていきたい」と述べました。

　5月15日（水）、広島駅エリア5棟目となる、アパホテル＆リゾート〈広島駅前タワー〉の起工式を執り行いました。
　起工式においてCEOは、「現在広島市内においては、当ホテルと既存ホテル・新築中ホテルの5ホテルで、総客室数1，954室となる予定である。当ホテルは2階にフロントを設け、現在建設中の広島駅とペデストリアンデッキで直結できるなど非常にアクセス至便な立地となっている。最上階には大浴場、屋上プールやサウナ施設も計画しており、眺望も良く多くの方々に楽しんでいただけるホテル創りをしていきたい。中期5ヵ年計画（AIM 5）のアパホテルネットワーク目標達成は、2027年3月末までに150，000室であるが、現在は120，000室まで進捗している。広島はまだまだポテンシャルがあると考えているので、機会があれば今後も出店を考えていきたい。現在建設中のアパホテル〈広島駅前新幹線口〉は7月、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉は10月に開業を控えているが、10月の開業に伴って既存のアパホテル〈広島駅前〉の建て替えを計画していく予定である。広島は世界的にも注目度が高く、インバウンドも年々増加しているが、ピクトグラムを一新するなどで言語に頼らず分かりやすく施設を案内できるなど、利用者の視点からイノベーションポイントを日々考えている。当ホテルは広島の旗艦ホテルとして、既存ホテルと合わせて多くの方々に親しまれるホテルとなるよう尽力していきたい」と述べました。
仮称：アパホテル＆リゾート〈広島駅前タワー〉
構造・規模：鉄骨造・地上32階建・全600室
共用設備：レストラン・テナント区画（1階）、大浴場（31階）、プール（32階（屋上））
開業予定：2028年春頃

アパホテル〈宮崎延岡中央〉


アパホテル〈鹿児島中央駅前〉

　4月26日（金）、アパホテル〈宮崎延岡駅前〉とアパホテル〈宮崎延岡駅南〉、アパホテル〈鹿児島中央駅前〉の九州エリアの3ホテルについて、館内外のリニューアルを終え、それぞれリニューアルオープンを迎えました。また、アパホテル〈宮崎延岡駅南〉については、同日、屋号をアパホテル〈宮崎延岡中央〉に変更しました。
　現在、九州・沖縄エリアでは31ホテル5，610室を運営中（FC含む）。今後さらにアパホテル〈鹿児島中央駅西口〉（全157室・2024年12月開業予定）とアパホテル〈大分駅前〉（全254室・2025年10月開業予定）の2ホテルの開業を控え、建築・設計中を含めると33ホテル6，021室の展開となります。

　アパグループは、5月10日（金）に創業53周年を迎え、産経新聞（全国版）に30段広告を掲載いたしました。
　日本Ｎｏ．１から圧倒的Ｎｏ．１に向けて。アパホテルは“Even Better!”をスローガンに掲げて、「良いものをさらにより良く」。お客様から選ばれるホテルとして、地域の皆さまから愛されるホテルとして、グループ一丸となって日々進化を続けてまいります。

　5月22日（水）、会長・ホテル社長が駐日バーレーン王国大使公邸での昼食会に招かれ出席いたしました。
　会長は、前大使のハリール・ハッサン氏とも親交深く、2012年10月には、バーレーン王国にも国賓待遇でお招きいただき、国王陛下にも謁見したことがあります。今回、昼食会にお招きくださったアハメッド・アルドーセリ大使閣下は、2018年に大使に着任なさいました。
　昼食会では、バーレーンの伝統的なお料理が振舞われる中、大使閣下よりバーレーンの観光や産業のポテンシャルについてのお話やご飯と魚料理を主として食べる日本とバーレーンの共通文化があることなど、多岐にわたるご紹介をいただきました。大使閣下は、「日本で圧倒的Ｎｏ．１→北米→欧州へと進出した暁には、是非中東でアパホテルを開業して欲しい」とおっしゃり、アパグループへの大きな期待を寄せてくださり、終始和やかな昼食会となりました。

　この度コーストホテルは、Northern Vision Development LP （以下ＮＶＤ）とフランチャイズ契約を締結し、Midnight Sun, a Coast Hotel （カナダ・ユーコン準州・ドーソンシティ・19室）をカナダ時間２０２４年５月15日（水）（日本時間５月16日）に開業しました。
　ＮＶＤ社はユーコン準州に８店舗のホテルを所有し、うちドーソンシティでは３ホテルを展開しています。22年２月にThe Downtown, a Coast Hotel を今年１月にEldorado, a Coast Hotelをコーストホテルへとリブランドし、今回のMidnight Sunを含め市内３ホテル全てがコーストホテルのポートフォリオに加わりました。このホテルは今後５月から９月までの夏季期間のみの営業となります。
　ドーソンシティは19世紀末からゴールドラッシュで栄えた街として知られており、現在も金の採掘が主要産業となっています。近年は観光にも力を入れており、オーロラ・オーバルと呼ばれるオーロラが発生する“輪”の中心に位置することから、オーロラ鑑賞の地として注目を集めています。バンクーバーからは州都のホワイトホースで飛行機を乗り継ぎ、約４時間半程度かかります。

　5月10日（金）、アパリゾート栃木の森ゴルフコースにて、第57回アパカップゴルフコンペを開催しました。当日は絶好の五月晴れで、気持ちの良いゴルフ日和となりました。今回は幹事会社として、キョウワプロテック㈱に運営のご協力をいただきました。総勢124名の方にご参加いただき、熱戦の末、㈱キタムラ建設 横山英雄様（OUT37 IN45 グロス82 ネット72・4）が素晴らしいスコアで優勝。男性ベスグロでは、眞瀬光学㈱ 眞瀬 貴司様（OUT40 IN39 グロス79 ネット74・2）、女性ベスグロでは、アパグループ社長室 冨金原AM（OUT52 IN 48 グロス100 ネット76・0）が獲得しました。
　懇親会にて会長は「今回第57回アパカップを開催しましたが、回を重ねるごとに新しいメンバーも増えスコアもどんどん良くなって今日はどうだったでしょうか。非常に綺麗なコースで多分いいスコアをみんな出せたと思います。是非またご利用いただいて、どんどん上達して、こういうメンバーからプロがでるようなことがあれば良いと思います」と挨拶しました。
　CEOは、「本日は弊社の創業記念日で53周年を迎えることとなりました。お陰様で2023年度は1912億円の売上高、経常利益553億円と過去最高益を更新しました。また昨日ホテル会議が行われ3期前倒しで経常利益が達成できたということもあり、今年の6月から昨年の11，000円の倍である22，000円、過去最大のベースアップを発表させていただきました。これも関係各位の私共のみならず、お取引のあるアパ・コーポレートクラブの皆様のご助力のおかげだと思っております。最後になりますが、昨日は栃木の森の近くにあるコンテナホテルに泊まってきました。昨今建築費が高騰しておりまして、私が視察することで何かしらビジネスチャンスがないかということで、宿泊し非常に素晴らしいアイデアが朝から浮かび、これは間違いなく流行ると確信しましたので、第一号の弊社のコンテナホテルに関しましては、この栃木の森で実施したいと思っております。また秋のアパカップの時にはモデルルームを作りますので、皆さんに視察していただきたいと思います。是非、皆さん乞うご期待ということで宜しくお願いいたします」と話しました。
　表彰式では、会員の皆様から多くの賞品をご協賛いただき、アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉インペリアルスイートルーム宿泊券（30万円相当）など、豪華賞品が贈られ、大変盛り上がりました。次回は8月26日（月）、第58回アパカップゴルフコンペをアパリゾート上越妙高の森ゴルフコースにて開催しますので、是非ご参加ください！

　４月23日（火）（カナダ時間）～の３日間、「ブランドカンファレンス（通称‥コーストサミット）」をフランチャイズホテルのCoast Nisku Inn & Conference Centre（カナダ・アルバータ州ニスク市・１５６室）にて開催しました。直営６ホテルとマネージメントホテル及び米国を含むＦＣホテルのオーナーと支配人を含め、総勢１４７名が参加しました。
　開催初日の冒頭にＣＥＯのビデオメッセージを上映し「２０２３年度11月期決算において過去最高売上ならびに過去最高益を更新した。この業績をもとにカナダ、アメリカでの拡大を含めてしっかり歩んでまいりたい」と話しました。また、コーストホテルの組織改編について、５月16日付でコーストホテル新社長として町浦孝和、コーストホテルＵＳＡ社長として佐々木迅の就任発表も行われ、コーストホテルの発展への期待感にあふれ拍手が出る一幕がありました。挨拶に登壇した町浦新社長は、“The only impossible journey is the one you never begin.”（動き出さなければ何も始まらない）と自身の座右の銘とともに自己紹介し、意気込みを語りました。
　今年のブランドカンファレンスは“Living our Brand Promise”と題して、コンサルティング会社のRoadmap社のSteve Whittington社長から、「ブランドは会社の基礎であり、顧客が予約からホテルを出るまでのカスタマージャーニーの全てのタッチポイントで顧客がどのようにブランドを感じたかで選ばれる会社になるかが決まる。顧客満足は従業員満足に直結している」として、具体的な分析実例の講演があり、その後各種セッション＆ワークショップが行われました。
　最終日の夕食時には２０２３年度の年間表彰が発表され、受賞者の栄誉が称えられました。Hotel of the YearにThe West Beach Inn, a Coast Hotel（米国ＦＣ・46室）、直営のCoast Victoria Hotel & Marina by APA（１３２室）はMember’s Choice Award（コースト会員が選ぶ泊まって良かったホテル）に２年連続選ばれました。
　クロージングメッセージにおいて佐々木社長は「ホテルチェーンは数がパワー。今後はコーストホテルＵＳＡの社長として、米国でのチェーン展開を拡げて１万室の目標に向けて邁進していきたい」と力強く決意を述べました。

　この度アパグループは、「暮らし美味しくストック」を掲げるテーブルストック株式会社の電子レンジで温めるだけの本格麺「麺QUICK」シリーズと「アパ社長カレー」がコラボレーションした「麺QUICKアパ社長カレーうどん」を4月23日より販売開始しました！
　金沢カレーをベースに牛肉と野菜をじっくり煮込んだ自然の甘みとオリジナルスパイスが特徴の「アパ社長カレー」ともちもち食感のうどんと合わせた「麺QUICK アパ社長カレーうどん」は、香りとコクの豊かなカレーがうどんにしっかりと絡み、絶妙な味わいです。是非、お試しください！

　この度、専務の著書である『誰も知らない帝王学～能ある鷹は爪を出せ～』につきまして、第2弾 豪華賞品が当たる！ 感想文キャンペーンを開催しております！
　書籍『誰も知らない帝王学～能ある鷹は爪を出せ～』は、出版後多くの「ビジネス書ランキング」で1位を獲得し、重版出来。アパホテルでの客室設置でも手に取られたお客様から「読みやすいうえに、人生に重要なポイントがたくさん書かれている」「涙が出るほど励まされた」など多くのご好評をいただいております。
　読んだ感想を400字程度にまとめ、アパホテルホームページ・キャンペーンURLからどしどしご応募ください！
【募集期間】9月30日（月）24：00まで

　この度アパグループでは、アパホテルオリジナル川柳を6月3日（月）～9月30日（月）まで『アパ川柳2025』として、一般応募を受付いたします。
　『アパ川柳2025』では、句の中に「こ」と「ま」の2文字を入れた「観光」がテーマのオリジナル川柳を募集します。
　ご応募いただいた作品の中から50音を完成させ、ホテル社長である元谷芙美子が「アパホテル社長賞」を1句と「観る将（賞）」・「初夢ドリーム賞」・「グリーンリゾート賞」の優秀賞を3句、「入選作品」を40句選定し、合計44名様に総額100万円相当の豪華賞品をプレゼントします。応募詳細は、アパホテル公式HPの「アパ川柳2025」をご確認ください。たくさんのご応募、お待ちしております！