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APA NEWS DIGEST[2019年4月号]

スティーブ・バノン氏緊急来日
特別無料講演会開催決定

 この度、トランプ政権において誕生から7か月間に亘って首席戦略官兼上級顧問を務めたスティーブ・バノン氏が緊急来日することとなりアパグループ(代表 元谷外志雄)、アパ・コートレートグラブ(会長 作本裕行)及び勝兵塾(事務局長 諸橋茂一)の主催で、特別講演会を開催することとなりました。
 講演会の模様はアップルタウン5月号にて掲載を予定しております。
日時:2019年3月8日(金) 16時~17時30分
場所:アパグループ東京本社会議室
   東京都港区赤坂3-2-6 アパ赤坂中央ビル5階
司会:自民党総裁外交特別補佐 衆議院議員 河井 克行 氏

富山県最大級のホテル&マンション
一体開発
アパホテル〈高岡駅前〉
プレミア〈高岡駅前〉レジデンス
起工式開催

 2月4日(月)、高岡駅前東地区再開発エリアにおいて、富山県最大級のホテル&マンション一体開発となるアパホテル〈高岡駅前〉・プレミア〈高岡駅前〉レジデンスの起工式を執り行い、高岡市長 髙橋正樹様、富山県議会議員 山辺美嗣様、高岡市議会議員 狩野安郎様、高岡市議会議員 金森一郎様、北陸銀行金沢支店長 辰島剛様をはじめ、総勢160名を超える方々にご参列いただきました。
 記者発表において代表は、「アパグループの発祥の地である北陸において富山県最大級のホテル&マンションの一体開発を行うことにより、高岡市の中心となる高岡駅前を活性化し、高岡市の発展に寄与していきたい。今後も北陸新幹線開通に伴い全国より注目を浴びる北陸地区において積極的にホテル&マンション開発を展開していきたい。」と述べました。
【アパホテル〈高岡駅前〉概要】
構造・規模:鉄骨造地上11階建、全373室
開業予定:2020年3月末日
【プレミア〈高岡駅前〉レジデンス物件概要】
階数:鉄筋コンクリート造・地上15階建
総戸数:全130邸
竣工予定:2020年8月末日

アパホテル〈東新宿 歌舞伎町タワー〉
起工式開催

 1月25日(金)、アパホテル〈東新宿 歌舞伎町タワー〉の起工式を執り行い、株式会社三井住友銀行 新橋法人営業部長 辻正樹様、衆議院議員 馳浩様、衆議院議員 秋葉賢也様、レバノン共和国大使館 特命全権大使 ニダル・ヤヒヤー様、リベリア共和国大使館 臨時代理大使 ズコリレイ・ジ・コンゴ様、新宿区長 吉住健一様をはじめ、総勢120名を超える方々にご参列いただきました。
 記者発表において代表は、「本日は、本年初めての起工式で、年内に起工式17件、ホテル開業16件を予定している。新宿エリアでは現在、建築・設計中を含めて9棟・3、070室を展開しているが、本計画も含め6棟・1、827室を歌舞伎町エリアで運営・計画している。本計画のように需要の旺盛なエリアにおいては、人員および運営効率化も踏まえ、ホテル大型化とドミナント戦略の両方に重点をおいた展開を行っていく。新宿エリアは都内のホテルの中でも7割以上のインバウンド需要があり、特に欧米の長期連泊客が増加していることから、客室の立体利用を考え、ベッド下の収納スペース確保、LEDシーリング照明、ユニバーサルコンセントの採用等、常に『進化するアパホテル』としていく。今後も多くのユーザーに評価・満足していただけるホテルを目指していきたい。」と述べました。
【物件概要】
構造・規模:鉄骨造地上20階建、全530室
開業予定:2020年7月開業予定

アパホテル〈名古屋駅新幹線口北〉
起工式開催

 2月12日(火)、アパホテル〈名古屋駅新幹線口北〉の起工式を執り行い、愛知県議会議員 寺西むつみ様、地元名古屋市中村区選出の名古屋市議会議員 小出昭司様をはじめ、中京テレビ放送、株式会社 中部経済新聞社、株式会社 建通新聞社のマスコミ各社を含め、総勢100名の方々にご参列いただきました。
 記者発表においてアパグループ社長は、「名古屋駅エリアは2027年リニア中央新幹線開業に向け工事が行われているエリアで、その改札から近い場所に、本工事を含め3か所のホテル開発を予定している。未進出であった名古屋駅エリアに3か所ホテルを開発できることを嬉しく思う。また、今後周辺エリアで三重のFCホテル、静岡の直営ホテルの開業を予定しているが、当ホテルが東海エリアの要となることを期待している。」と述べました。
【物件概要】
構造・規模:鉄骨造・地上14階建、全288室
開業予定:2020年6月

アパホテル〈大森駅前〉起工式開催

 2月4日(月)、アパホテル〈大森駅前〉の起工式を執り行い、エルサルバドル共和国大使館 特命全権大使 マルタ・リディア・セラヤンディア・シスネロス様、リベリア共和国大使館 一等書記官兼領事 ジョゼフィーヌ・アラデ様をはじめ総勢約100名の方々にご参列いただきました。
 記者発表においてアパグループ社長は、「今回起工式を迎えるアパホテル〈大森駅前〉を含めると、大田区内では4棟・737室の展開となる。本ホテルは、大浴場が完備されているホテルであり、『羽田空港』からのアクセスが至便でもあることから、訪日外国人をはじめとするビジネス需要の獲得を期待できる。また、アパホテル〈高岡駅前〉及びプレミア〈高岡駅前〉レジデンスの起工式も同日開催されているが、このような一団の土地があれば積極的に総合開発を行い、ビジネス・観光・コミュニティ・訪日外国人といった多様なニーズに応えていきたい。そして、ハード及びソフト面においても『進化するアパホテル』の理念を掲げ、皆様と協力し、皆様に選ばれるようなホテル作りを行っていきたい。」と述べました。
【物件概要】
構造・規模:鉄骨造・地上14階建、全347室
開業予定:2020年6月

アパホテル〈千葉駅前〉
起工式開催

 1月31日(木)、アパホテル〈千葉駅前〉の起工式を執り行い、朝日信用金庫 会長 小林一雄様をはじめ、総勢約100名の方々にご参列いただきました。
 直会の挨拶においてアパグループ社長は、「アパホテル〈千葉駅前〉は『千葉駅』から徒歩2分の好立地にある。政令指定都市であるこの千葉エリアで、大型ホテルであるアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉をはじめ、今回のホテル計画を含めてアパホテルは5棟・3、052室の展開となる。千葉は2020年の東京オリンピックにてテコンドーやフェンシング等の競技会場にもなる。依然、ホテルが足りないと言われている現況の中、しっかりと受け入れ態勢を整えていきたい。」と述べました。またホテル専務は、「アパホテルが進出したエリアは街が発展している。この千葉エリアでも、地域に密着した愛されるホテルとなるよう、皆様の力をお借りして安全に滞りなく工事を進めていきたい。」と話しました。
【物件概要】
構造・規模:鉄骨造・地上14階建、全259室
開業予定:2020年4月

Coast Nisku Inn & Conference Centre(カナダ・アルバータ州エドモントン市)開業

 2017年9月にMayfair Hotels社とフランチャイズ契約を締結した、Coast Nisku Inn& Conference Centre (全156室)が、カナダ・アルバータ州の州都であるエドモントンのニスク地区にて2月4日(月)(カナダ時間)に開業いたしました。
 当ホテルはエドモントン国際空港から車で約5分のところに位置し、空港周辺が開発地区として発展しています。ホテルは156室の客室に加え、2、200㎡の宴会場、プール、屋内ウォータースライダー、美容室、レストランが備わっており、空港への24時間無料送迎サービスもあります。エドモントンでのコーストホテルネットワークは、直営ホテルのCOAST edmonton plaza hotel by APA、MCホテルのCampus Tower Suite Hotel、FCホテルのCoast West Edmonton Hotel & Conference Centreに加えて本ホテルで4ホテル718室となりました。地域に根ざした運営ができるよう、直営・フランチャイズが一丸となって、拡充を図って参ります。
【ホテル概要】
ホテル名:Coast Nisku Inn & Conference Centre
客室数:156室
施設:宴会場、プール、屋内ウォータースライダー、美容室、レストラン等

社員研修旅行実施
第二班北関東コース、
第三班北陸・新潟コース

 毎年、全社員が4班に分かれて行われる社員研修旅行が今年も実施され、前週に行われた第一班中四国コースに続き、1月27日(日)からの2日間、第二班の北関東コースに総勢338名、2月17日(日)からの2日間は、第三班北陸・新潟コースに総勢338名の社員が参加しました。
 第二班の北関東コースでは、現在建設中のアパホテル〈茨城古河駅前〉の視察、あしかがフラワーパークの散策を行い、園内にある関東最大級の450万球の電球を使用し、イルミネーションランキングで2年連続全国1位に輝いたイルミネーション「光の花の庭」の光が織りなす情景に感動の声が上がりました。また、映画「永遠の0」のロケ地にもなった筑波海軍航空隊記念公園で記念撮影を行い、旧水戸藩の藩校である弘道館の見学、アパホテル〈水戸駅北〉とアパホテル〈水戸駅前〉の視察も行いました。

 第三班北陸・新潟コースでは、富山駅周辺のモデルルーム・ホテルの見学や、現在建設中の高岡駅前ホテル&マンションプロジェクトを視察、株式会社能作では高岡錫器の伝統技術を現在の生活様式にあった製品に生かし、国内外で高い評価を受けている製品開発の話を伺い、黒部市宇奈月国際会館セレネで、おわら風の盆を鑑賞しました。また、アパホテル〈魚津駅前〉視察後、柏崎刈羽原子力発電所の見学を行いました。当発電所は福島の原発事故のあおりを受けて現在稼動停止中ですが、何重もの安全対策や放射性廃棄物処理についての説明を聞き、原発反対の動きは何ら科学的根拠に基づかない感情論であることを再認識しました。また、代表・ホテル社長は、新潟市長からの招きを受け市役所に出向き、中原八一市長と面談。アパグループの新潟市における事業により賑わい創造していることに大変感謝をされました。
 各コースにて代表は、「35年前に第1号店であるアパホテル〈金沢片町〉が開業して以来、新都市型ホテルのコンセプトを掲げ、アパホテルは進化し続けてきた。社員としては普通のことに感じるかもしれないが、今、50棟以上のホテルを同時に建築している会社は他に例がない。年頭所感にもある通り、2019年は大きく飛躍する年である。ハードとソフトの両面をさらに磨きをかけて世界にアピールし、第3次頂上戦略へと繋げてほしい。」と述べました。
 今回、第二班北関東コースでは、FCホテルを視察することで進化するアパグループの飛躍を実感し、第三班北陸・新潟コースでは、アパグループの原点である北陸地区を見学し、北陸地区のマンション販売によってホテルを所有できるようになり、そのホテル事業における社員一人ひとりのソフトの力が代表の言論活動を下支えしているのだということを強く実感しました。言論活動と事業活動が一体となって生み出している相乗効果を再認識し、アパグループの社員としての誇りを改めて胸に刻むことのできた有意義な研修となりました。

2019年度新入社員導入研修

 2月7日(木)からの5日間、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉において、今春よりアパグループに入社する新入社員306名(ホテル部門301名・住宅部門5名)が参加し、新入社員導入研修を実施しました。
 研修2日目には代表の特別講演を受講。注文住宅から始めた居住性の追求や事業成功の軌跡、その他開業間近のアパホテル最上級ブランドであるアパホテルプライド〈国会議事堂前〉を例に挙げながら、進化し続ける新都市型ホテルの戦略について理解を深めました。講演後には、代表を交えての懇親会を開催し、和やかな雰囲気の中で交流を深め、代表は「みなさんの力でアパグループのソフト面を磨きブランドアップに寄与してほしい」と温かい言葉で新入社員を激励しました。
 5日間の研修では、グループ社長、ホテル専務をはじめ、多くの講師による講義があり、アパグループの基本理念や商品知識、接遇・ビジネスマナーの心得などを身に付けるべく、きめ細やかで厳しい指導の下、緊張感溢れる中にも連帯感を醸成しながら研修が進められました。
 ホテル部門の新入社員は3月16日に勤務を開始し、高校卒・専門学校卒の新入社員37名を対象とした導入研修を実施後、4月1日に勤務を開始する住宅部門と合わせて4月2日(火)の入社式を迎える予定です。