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APA NEWS DIGEST[2018年12月号]

アパホテル〈浅草駅前〉開業披露式典

 10月23日(火)、台東区で8棟目のホテルとなるアパホテル〈浅草駅前〉(全室禁煙 全306室)を開業し、加賀電子株式会社 代表取締役会長 塚本勲様、株式会社あおぞら銀行 常務執行役員 廣瀬文彦様、エルサルバドル共和国大使館 特命全権大使 マルタ・リディア・セラヤンディア・シスネロス様、コンゴ共和国大使館 特命全権大使 フェリックス・ンゴマ様をはじめ200名様以上の参加のもと、開業披露式典が盛大に執り行われました。
 記者発表で代表は、「東京都内56棟目の開業のアパホテルで、訪日外国人の増加や禁煙志向の高まりから全室禁煙ホテルとした。また、タブレット端末でYouTubeの動画や写真などをテレビの大画面に映し出す「ミラーリング機能」を搭載した「アパテレビインフォメーション」を新たに取り入れ、最上階には国会議事堂前に建築中の旗艦ホテルの客室仕様を先取りしグレードの高いプライドフロアを採用した。現在のアパホテルの日本国内シェアは4%程度であり、ホテル業界は百花繚乱の時代である。日本最大のホテルチェーンとして拡大路線を進むとともに、進化するアパホテルとしてハイグレードのホテルを提供していきたい。」と述べました。
 アパホテル〈浅草駅前〉は浅草エリアの主要観光地である浅草寺・雷門へも徒歩4分。ビジネスだけでなく国内レジャーやインバウンド需要にも応える至便な立地で、東京スカイツリーや隅田川沿いの景観が一望できる最上階には、プライドフロアとして内装にこだわったデラックスルームがあります。

アパホテル〈TKP仙台駅北〉
開業披露式典

 10月12日(金)、宮城県県仙台市にフランチャイズホテルとして、アパホテル〈TKP仙台駅北〉(全306室)が開業し、ホテルオーナーである株式会社ティーケーピー 代表取締役社長 河野貴輝様、衆議院議員 秋葉賢也様、参議院議員 中野正志様、和田政宗様、仙台市議会議員 西澤啓文様をはじめ300名様以上のご参加のもと、開業披露式典が盛大に執り行われました。
 記者発表で代表は、「アパホテルのフランチャイズ事業は今や国内NO・1となり、ティーケーピーは、2014年8月にアパホテル〈TKP札幌駅前〉を開業した後、スピード展開し、4年2ヶ月で計画中を含め、アパホテル最大のフランチャイジーとなった。アパホテルは進化するホテルであり、本日開業するこのホテルは、最新の新都市型ホテルである。直営ホテルと同じエリアにフランチャイズホテルが開業することで、お互い刺激になり、切磋琢磨し合うことで、エリア内における相乗効果が生まれることに期待している。」と述べました。
 アパホテル〈TKP仙台駅北〉はJR「仙台駅」(西口)徒歩5分の場所にあり、同市内営業中のアパヴィラホテル〈仙台駅五橋〉(全610室)、アパホテル〈仙台勾当台公園〉(全97室)と連携して地域に貢献し、またお客様にも愛されるホテル運営を目指して参ります。

アパホテル〈神戸三宮駅前〉
新築工事 起工式開催

 10月19日(金)、アパホテル〈神戸三宮駅前〉の起工式を執り行い、今西土地建物株式会社 代表取締役会長 今西恭晟様、テレビ大阪株式会社 代表取締役会長 青山髙博様、兵庫県議会議員 和田有一朗様をはじめ総勢100名以上の方々にご参加頂きました。
 直会の挨拶でグループ社長は、「本ホテルは、歴史のある生田神社横に位置し神戸エリア2棟目、兵庫県下3棟目の直営ホテルとなる。神戸は新しいものを受け入れ、独自に発展した街である。この地域は、競争の激しいエリアであるため、このホテルを地域に根付かせ、地域一番のホテルとなるよう全力でサポートしていきたい。多くの方々に満足して頂けるホテル創りをしていくことで、需要や賑わいを生み出し、地域・神戸の発展に寄与していきたい。」と述べました。
【物件概要】
鉄骨造、地上13階建、全176室
開業予定:2020年1月

アパホテル
〈つくば万博記念公園駅前〉(仮称)
起工式開催

 この度、冨張興業株式会社とフランチャイズ契約を締結し、10月20日(土)にアパホテル〈つくば万博記念公園駅前〉(仮称)の起工式を執り行い、フランチャイズオーナーである冨張興業株式会社 代表取締役会長 冨張豪様、つくば市議会 議長 塩田尚様、つくば市商工会 会長 桜井姚様をはじめ総勢40名様以上の方々にご参加頂きました。
 神事挨拶でホテル専務は、「国際都市の秋葉原からつくばエクスプレスで来ることができ、つくばエリアにおいても訪日外国人が多く伸びしろのあるエリアである。つくばが繁栄していくことのきっかけにしてほしいのと共に、アパと冨張興業で多くの未来を共に駆け抜けていきたい。」と述べました。また、冨張会長は「代表の経営方針、思想、哲学には非常に感銘を受け、下で学び自身も共に仕事をしてみたいと思いました。つくば万博記念公園駅において、圧倒的な知名度と1、500万人以上の会員数を保有するアパホテルにサポート頂き、ここを第一号店とし、店舗展開をしていきたい。」と述べられました。
【物件概要】
構造:鉄骨造、地上10階建
客室数:全171室(ダブル163室、ツイン7室、デラックスツイン1室)
開業予定:2020年3月

Coast Inn of North「EXCELLENCE IN HOSPITALITY(おもてなし優秀賞)」を受賞

 この度、Coast Inn of North(プリンスジョージ)はプリンスジョージ市の商工会議所が主催する「Business Excellence Awards(ビジネス優秀賞)」において、「EXCELLENCE IN HOSPITALITY(おもてなし優秀賞)」を受賞することになりました。
 プリンスジョージ市の商工会議所は、100年以上の歴史があり、Business Excellence Awardsは、33年続いている権威のある賞。「おもてなし部門」は、プリンスジョージ市として新たに観光とおもてなし業界のなどに注力していくため今年創設され、その栄えある第1回目の賞にCoast Inn of Northが選ばれました。
 Coast Inn of Northは、現在営業を続けながらウォシュレットの設置やテレビを50インチに大型化し、エントランス・ロビー・フロント周りのリノベーションを行っており、年内に「Coast Inn of North by APA」への改装工事完了を目指しています。
 今回の受賞により、アパホテルは海外でもそのブランド力が高く評価されていることが証明されました。カナダ時間10月15日(月)には、サスカチュアン州においてCoast Swift Current Hotel全65室(FC)を新規開業しましたので、海外においても日本国内同様、日本ならではの「おもてなし」で温かみのあるホテル運営を努めて参ります。

プロ野球千葉ロッテマリーンズ
公式戦主催試合
『アパホテルスペシャルデー』開催

 9月21日(金)千葉ロッテマリーンズホームゲーム公式戦(埼玉西武ライオンズ戦)にて、『アパホテルスペシャルデー』を開催しました。
 当日は17時~19時までAH&R〈東京ベイ幕張〉にてウィンドウイルミネーションを実施し、夜空に浮かび上がる千葉ロッテマリーンズの「M」の文字で千葉ロッテマリーンズを応援し、公開後すぐにインスタグラムなどのSNSで話題となりました。
 ZOZOマリンスタジアムでは、オーロラビジョンでのCM放映、入場ゲートでの「ラッキーナンバー抽選会」などの広告物配布や開始直後から長蛇の列となったアパホテルPRブースでの「サイコロ抽選会」、Ball Parkステージでの「マーくんとアパホテル社長のじゃんけん大会」、ゲート内ではアパ社長カレーの販売などイベント盛りだくさんで開催しました。アパ社長カレー販売ブースにはたくさんのお客様に足を運んで頂き、アパ社長カレーは完売、球場内、場外共に大盛況の一日となりました。
 また、始球式ではホテル社長と角中勝也選手、元プロ野球選手の川本AMが登場しました。試合は残念ながら4‐7でマリーンズが敗北しましたが、観客数は前年の同イベントの倍以上である23、596人を記録し、多くのお客様に楽しんで頂けました。

アパホテル〈八王子駅西〉
リブランドオープン

 10月1日(月)東京都八王子市に、アパホテル〈八王子駅西〉(全53室)がリブランドオープンいたしました。当日は開業内覧会が行われ、グループ社長、ホテル専務が参加し、ホテルを運営する株式会社MID(ミッド) 代表取締役 石田博己様にもお越し頂きました。
 同エリアには世界一の登山客を誇る「高尾山」があり、ビジネスのみならずレジャー・観光需要に適しています。株式会社MID様は、2017年8月にアパホテル〈秋葉原駅電気街口〉(全117室)を開業し、今回2号店目。開業にあたり、新都市型ホテルへのリニューアルを実施、全客室45型以上の液晶テレビ、快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud Fit(クラウドフィット)」、客室家具の更新、シーリングライトを導入すると共に、昨今の訪日外国人の増加や禁煙室需要の高まりから、禁煙フロアの増床を行いました。

ホテル社長講演レポート

 9月27日(木)、大東文化大学にてホテル社長講演会が開催され、経営学部、経済学部の学生を中心に約250名の学生が聴講しました。
 今回の講演では、学校で学ぶことと社会に出て実際に経験することには違いがあり、社会人には責任がついてまわること、学校では記憶力を求められるが、社会では創造力、応用力が必要になることなど、学校と社会を対比しながら学生がこれから社会に出る上で必要な心構えを説きました。
 また、逆境の中でも常に前向きに生きて来た経験を交えながら、「人生は思いもよらないことの連続であり、その中でどんなことでもプラスに変えられる逆転の発想が大切。少し先を見ることや、政治や経済に興味を持ち、学ぶことも発想の幅を広げる為にとても重要なこと。」「何かあった時にこそ強くなれるように! 頑張れる人には未来が開けます!」と元気よく話し、多くの学生が時折うなずく姿を見せながら、熱心に聞き入っていました。
 10月17日(水)には、第46回商業界 中・四国地方ゼミナール(香川大会)が開催され、ホテル社長が講師として招かれました。550名の参加者が集まる中、巨大スクリーンで迫力ある企業紹介動画を視聴した後、「私が社長です」とホテル社長は、元気溢れるご挨拶で講演をスタート。講演に出席されたアパホテル〈高松瓦町〉・アパホテル〈伊勢原駅前〉のFCオーナーである有限会社アサノビル 代表取締役 浅野直樹様ご夫妻を例に挙げて、アパホテルFCの魅力について分かりやすくお話ししました。

アパグループ入社内定式

 10月2日(火)、アパホテル〈東京潮見駅前〉においてアパグループ入社内定式を執り行いました。来年度の入社予定者346名のうち高卒等を除く323名が参加し、代表・ホテル社長をはじめとする役員が内定者を温かく迎えました。
 代表特別記念講演で代表は、「アパは最高層・最大級にこだわったブランド戦略で成功を収めてきた。今後はアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉(地上35階地下2階2311室)をはじめとするタワー型ホテルの開業を控えている。急速拡大をみせるアパグループに、こうして優秀な内定者が多く集まったのは喜ばしい。事業活動と言論活動を両立しているアパグループの強みを理解して、誇りをもって日本の良さをアピールできるように頑張ってほしい」と激励のことばを述べると、内定者代表による答辞では、「入社までの日々を大切に、一日でも早く戦力となれるよう同期とともに切磋琢磨して参ります」と入社への強い意気込みが述べられ、入社を前にしたこの時期からの連帯感が感じられる入社内定式となりました。